脱毛が初めてなのですが、注意点や準備事項を教えてください!
「脱毛のカウンセリングに行きたいけど、何も知らないまま行って良いのかな?」
「初めて脱毛の施術を受ける前に気を付けることってあるのかな?」
「VIO脱毛に興味があるけど、形とか施術中の体制とかどうなるんだろう……?」
などなど、脱毛が初めての場合、分からないことだらけでカウンセリングに行くことすら不安ですよね?
そんなあなたに向けて、脱毛の基礎知識や注意点、事前に知っておくべき情報、脱毛に関する意外な情報など、あますことなく100%お伝えします。
目次
初めての脱毛前に知っておきたい基礎知識!
「そもそも脱毛のメリット・デメリットって?」「脱毛はどんな種類があるの?」「光脱毛とか医療脱毛とか聞くけど、良く分からない。」などなど、脱毛サロンやクリニックの広告ばかりが目に入って、脱毛について良く分かっていない人も多いですよね。
この章では、初心者の人が躓きがちな脱毛の初歩的な疑問についてご紹介します。
初めての人に知ってほしい、脱毛のメリットとデメリット
まずは、脱毛のメリット・デメリットを箇条書きにまとめたのでご覧ください。
脱毛のメリット4つ
- 面倒くさい自己処理の手間がかからなくなる
- 剃り忘れなどのムラができなくなる
- 脱毛によって肌トラブルと無縁の生活に?
- 露出の高い服装も気にならなくなる
このように、脱毛のメリットは、毛のないつるつるな肌を手に入れることによって、ムダ毛の悩みによるストレスが一切なくなること、それによって自分に自信が持てることです。
脱毛のデメリット3つ
- 脱毛サロンに通い続けなければならない
- 予約が取りづらいサロンもあり、手間がかかる
- 即効性はなく、脱毛効果を感じるまで時間がかかる
脱毛のデメリットは、何回か脱毛サロンや医療クリニックに通わなければならず、時間がかかることです。
ただ、昔は全身脱毛に3年~と長い期間通わなければなりませんでしたが、現在では最短1年未満で全身脱毛が完了してしまうクリニックもあります。
完了まで1年程度と考えると、一生ムダ毛を自己処理し続けるよりも時間の無駄が省けます。
脱毛、施設でやるならサロンかクリニック!
脱毛を施設で行うことを前提とすると、大きく脱毛サロン、クリニック(皮膚科・美容外科など)で行うことができます。
脱毛種類 | 光脱毛 | レーザー脱毛 | ニードル(電気)脱毛 |
---|---|---|---|
場所 | 脱毛サロン | 医療クリニック | 脱毛サロン 医療クリニック |
なお、基本的に脱毛サロンで施術できる光脱毛は「減毛」であり、永久脱毛ではありません。逆に、医療脱毛で行うレーザー脱毛やニードル脱毛が、永久脱毛になります。
また、脱毛サロンは資格がない人でも施術できるのに対して、医療クリニックは医療の専門知識を持った医師や看護師による施術です。
肌トラブルがあった際に、その場で薬を処方して貰えることは医療クリニックで脱毛するメリットになります。
≫【必見】おすすめの脱毛サロンと医療脱毛クリニックBEST20
脱毛の種類は大きく3種類!特徴を覚えておこう
脱毛の種類は大きく分けて、「1.光脱毛」「2.レーザー脱毛」「3.ニードル脱毛」の3種類があります。
脱毛種類 | 光脱毛 | レーザー脱毛 | ニードル脱毛 |
---|---|---|---|
場所 | 脱毛サロン | 皮膚科・医療クリニック | 脱毛サロン・医療クリニック |
仕組み | 光照射で毛根にダメージを与える | レーザー照射で、毛根を破壊 | 毛穴に針で電流を流し、毛根を破壊 |
効果 | 一時的な減毛・抑毛 | 永久脱毛 | 永久脱毛 |
光脱毛は、脱毛サロンで施術が受けられます。その仕組みは、光を毛のメラニン色素(黒色)に照射して毛根にダメージを与えることによって脱毛する方法です。
対して医療クリニックで受けられるレーザー脱毛も、基本的に光脱毛の仕組みと同じですが、違いは毛根を破壊できるかどうかです。
光脱毛は照射の出力が弱いため、毛根にダメージを与えられても、毛根を破壊することは出来ません。
それに対してレーザー脱毛は照射の出力が高いため、毛根を破壊=一生毛が生えてこない永久脱毛が可能になります。
ちなみに、光脱毛の照射出力は約70℃、レーザー脱毛は約200℃と言われています。
ニードル脱毛は、毛穴一本一本に直接針を刺し込み、針の入った毛穴に電流を流すことによって毛根を破壊し、一生毛が生えてこないようにします。
また、ムダ毛処理の方法として、カミソリや電気シェーバー、ワックス脱毛、家庭用脱毛器などがあります。
家庭用脱毛器は光脱毛よりも更に照射出力が低いので、脱毛完了までには長い年月がかかってしまいます。最近では全身脱毛が10万円代でできる脱毛サロンも出てきているので、手間と料金を考えてもプロに脱毛してもらうことをオススメします。
叶姉妹やダレノガノ明美も注目のハイジニーナ脱毛も!
デリケートゾーンの脱毛を、「ハイジニーナ脱毛」「VIO脱毛」と言いますが、一般的に「ハイジニーナ脱毛」と言うと、アンダーヘア全てをつるつるに脱毛していることを指します。
叶姉妹の恭子さんがプログで蝶のタトゥー入りハイジーナの写真を載せたことにより、ハイジーナ脱毛が話題になりました。
他にも、ダレノガレ明美さんや道端ジェシカさんなどがハイジーナであると公表しています。また、モデルやグラビアアイドルはハイジーナの人が多いと言われています。
少し前まではVIO脱毛をして、形を作ることが主流となっていましたが、今や芸能人は全てつるつるにするハイジーナ女子が増えているようです。
IOラインはつるつるに脱毛して、Vラインを残す「トライアングルスタイル」も依然として人気があります。
脱毛はデザインでも楽しめる!部位別チェックポイント
腕や脚などを脱毛する時は、全てつるつるにしてしまいますが、脱毛でデザインが出来る部位と言えば、VIOや眉毛、うなじ(襟足)です。
VIO脱毛で人気の形って?
トライアングル | たまご型 | スクエア型 |
---|---|---|
最も人気のある形。下着からはみ出ないように、全体的に毛の範囲を狭めて形を整えた形。 | 楕円形の形。可愛らしい形で、日本人女性に人気があります。 | 最も自然に整えた形。初心者の人にオススメ。セクシーな下着を履くと毛がはみ出してしまう恐れも…… |
Iライン型 | ハート型 | ハイジニーナ |
上級者向け。海外の女性に人気の形。どんな下着をつけてもはみ出す心配がありません。 | ラブリーなハート型。個性を出したい方にはうってつけです! | アンダーヘアを全て無くしてつるつるにした状態。清潔感があって良いと評判です。 |
うなじ(襟足)脱毛で人気の形って?
W型 | U型 (アーチ型) |
-型 (パッツン型) |
MW型 |
---|---|---|---|
日本人に最も多い形。少し幼い印象。 | 襟足が無く、なめらかな仕上がり。 | 真っすぐに揃えた形。毛が全くなくて不自然。 | 首を細長くキレイに見せてくれる。 |
VIO脱毛は好みが分かれますが、うなじ(襟足)脱毛の場合は、MW型をオススメします。MW型は京都の舞妓さんも取り入れており、男女ともに人気No.1です。
≫VIO脱毛の形って何が人気?1,000人の口コミ投票ランキング!
カミソリや毛抜きでの自己処理
脱毛サロン・クリニックに通っていない人は、たいていの場合はカミソリか毛抜きでの自己処理が多いです。
カミソリでの脱毛をきれいにやるためには
カミソリでの処理は、電気シェーバーよりも深剃りできるだけに人気です。
ですが、カミソリ負けをしてしまったり、肌へのダメージが。カミソリ負けをしないためには、カミソリの刃がなるべく数が多いものを選び、肌を濡らしておき、しっかり泡を立てておくことが大事です。
そして、アフターケアも大切。肌の保湿や替刃など、やらなければならないことは沢山あります。
このように時間がかかるのがカミソリでの処理です。なので最近では、コスパを重視して脱毛サロン・クリニックに通う人が多いです。
>>カミソリできれいに髭剃りするコツとは?楽に髭剃りする裏技も公開!
毛抜きを使って脱毛するとどうなるの?
一般的に脱毛期間中の自己処理で毛抜きをするのはNGです。シェービングが推奨されても、毛抜きが推奨されることはないです。
では、なぜ脱毛期間中に毛抜きを使ってはいけないのでしょうか。
サロンやクリニックでは、ムダ毛のメラニン色素に反応して処理するマシンが多いです。そのため、毛を抜いてしまうと効果が薄れてしまいます。
そして、毛抜きによる自己処理は埋没毛が起こりやすく、肌トラブルの原因に。毛穴が目立つこともあるので、やはり避けた方がいいです。
>>脱毛中の毛抜きはOK?脱毛時のムダ毛処理方法と肌に負担をかけない3つのポイント
脱毛の注意点!脱毛できないタイミングがある?
「脱毛って何歳から出来るの?」「脱毛中に妊娠しちゃったらどうするの?」「授乳中でも脱毛に通って良いの?」などなど、脱毛の疑問についてお答えします。
- 脱毛に年齢制限は無し!早めがおすすめ!
- 妊娠中は要注意!肌トラブルの可能性も
- 授乳中は要注意!行かない方が無難
本項では、脱毛を始める推奨時期や、妊娠中に脱毛することによるトラブルの可能性、授乳中でも脱毛したい人に向けてのアドバイスについてご紹介します。
脱毛に年齢制限は無し!早めがおすすめ!
脱毛するのに年齢制限はありません!
子どもや敏感肌でも通えることで人気のディオーネでは、何と3歳から脱毛することができます。
しかし、人間は成長と共に毛が濃くなったり薄くなったりします。
特に思春期の頃はホルモンバランスを大きく変化します。女性なら今まで生えてこなかったワキやアンダーヘアに毛が生えてきたり、男性ならヒゲが生えてきます。
そのため、小学生で脱毛をしてもその時に生えているムダ毛は処理できますが、これから生えてくるムダ毛を事前に脱毛することはできません。
ホルモンバランスが安定するのは、生理が始まって周期が安定した頃です。若いうちから脱毛するとしたら、少なくとも生理が始まって安定した頃に通うのがオススメです。
妊娠中は要注意!肌トラブルの可能性も
妊娠中は脱毛サロンでもクリニックでも脱毛することは出来ない
理由としては、妊娠してホルモンバランスが変化することによって、肌が敏感になる恐れがあるからです。それによって、肌トラブルや脱毛の痛みが強くなることがあります。
また、妊娠中は体調の変化が著しいです。脱毛中に具合が悪くなったりつわりが来てしまうと、大変です。
このような理由により、脱毛サロンでもクリニックでも、妊娠中の脱毛は原則禁止となっています。
妊娠中の脱毛、胎児への影響は?
ちなみに、妊娠中に脱毛したことによって胎児への影響が出ることは無いので安心してくださいね。光脱毛やレーザー脱毛はあくまでも皮膚に働きかけるもので、体内に影響を及ぼすことはありません。
そのため、「妊娠に気付かずしばらく脱毛に通ってしまった」と言う場合でも問題はありません。但し、妊娠が発覚したら直ぐに行きつけの脱毛サロン・クリニックに相談しましょう。
大抵の脱毛サロン・クリニックでは、途中で妊娠してしまった場合は、「その間の脱毛ストップ」など、何かしら考慮してくれます。
授乳中は要注意!行かない方が無難
出産してから脱毛再開の目安について、出産直後からできる脱毛サロン・クリニックもありますが、授乳中はホルモンバランスが安定していません。
また、産後は育児で忙しく、ストレスや疲れを抱えやすい時期です。そのため、体調が十分に整っていない出産直後から脱毛を再開するのはオススメできません。
更に、授乳中はワキや胸、乳輪周りを避けての施術になります。そのためワキ脱毛や全身脱毛を考えている人は、授乳が終わってから脱毛を再開しましょう。
ちなみに、ミュゼプラチナムやディオーネは授乳中の脱毛は出来ませんが、銀座カラーやエステティックTBCは、授乳中でも脱毛が可能です。但し、どちらもワキや胸、乳輪周りを避けての脱毛になります。
実はこんなメリットも?脱毛の意外な効果とは?
脱毛によって、ムダ毛がなくなるだけでも嬉しいですが、更に嬉しい副次効果が期待できる場合があります。
ここでは、顔脱毛で毛穴が目立ちにくくなる理由や、脱毛がニキビ・美肌効果抜群の理由、ワキガでも脱毛可能な上に、ワキガ改善の可能性があることをご紹介します。
- 脱毛で毛穴が目立ちにくくなる可能性アリ
- 脱毛でニキビができにくい肌になることも!
- ワキガでも脱毛可能!心配しすぎは悪化の原因も…
最近では美白・美肌が作れると言うエステのような脱毛サロンも増えています。脱毛+副次効果で更にキレイになると言う良いことだらけです。
脱毛で毛穴が目立ちにくくなる可能性アリ
顔の毛穴で悩んでいる人は、顔脱毛をすることで、毛穴が目立ちにくくなる可能性があります。
顔の毛穴が目立つ理由の一つに、産毛が濃くて黒ずみに見えていることがあります。
加齢によって産毛が濃くなっていきますが、鏡で自分の毛穴を覗いて見て下さい。もし産毛自体が目立つようなら、脱毛することで毛穴の黒ずみが解消される可能性が高いです。
顔脱毛のメリット毛穴が引き締まる
- 自己処理による肌へのダメージが減る
- 美肌効果のある脱毛サロンも
顔脱毛することで、直接毛穴に対してのアプローチはありませんが、毛穴から毛が生えている=毛穴は常に開いた状態になり、汚れが毛穴に入りやすくなってしまいます。
そのため、毛がなくなる=毛穴の開きが小さくなる=外部の汚れも毛穴に溜まりにくくなるので、徐々に毛穴が引き締まってきます。
また、顔の皮膚はデリケートなため、自己処理によるダメージは大きいです。
どうしても自己処理したい場合は、肌にやさしい電気シェーバーで慎重に整えましょう。
また、光脱毛の副次効果として、肌の内部にコラーゲンが生成されます。それによって、ニキビ跡の改善効果やくすみの美肌効果が期待できます。
≫脱毛すると毛穴が目立たなくなる!?その理由をわかりやすく解説!
脱毛でニキビができにくい肌になることも!
脱毛で毛穴が引き締まることによって、ニキビも出来にくくなります。
顔の産毛は雑菌が付着しやすいので、それを取り除くことによって、ニキビや吹き出物ができにくい肌に変わっていくんです。
また、「今現在ニキビがあるけど脱毛できるのかな……?」と不安に思ったあなた!
先程も話しましたが、光脱毛やレーザー脱毛は、メラニン色素(黒色)に反応し、脱毛する方法です。
そのため、炎症を起こした状態のニキビや、治りかけで黒くなっているニキビの場合は脱毛が出来ません。ただし、炎症部分を避けての脱毛なら可能です。
「ニキビが頻繁にできる……」
そんな人には、敏感肌やアトピーの人でも脱毛可能なディオーネがオススメです。
ディオーネは、ハイパースキン脱毛という最新の脱毛法を取り入れており、日焼けで黒くなっている人でも脱毛できます。
そのため、ニキビ跡で黒っぽくなっている肌でも脱毛することが出来ます。
ワキガでも脱毛可能!心配しすぎは悪化の原因も…
「ワキガだけど脱毛しても良いのかな……」「迷惑じゃないかな……」とお悩みの方に朗報です!
実は、脱毛でワキガが改善されることがあるんです。ただし、根本的な解決ではなく、あくまでも改善なので注意してください。
脱毛でワキガ改善の可能性がある理由は、
- ムダ毛が減ることで細菌が繁殖する恐れがなくなる
- 脱毛レーザーがアポクリン腺にダメージを与える
ワキは特に毛が密集している部位になります。
ワキ脱毛をして毛がなくなると、肌の温度が下がり、汗の量が少なくなります。それによって、毛穴に菌や皮脂汚れがたまりにくくなる=ワキが清潔になるので、ワキガの改善につながります。
医療レーザー脱毛は、毛のメラニン色素(黒色)にレーザーを反応させ、毛根にダメージを与え脱毛するという仕組みです。
そのため、毛根につながっているワキガの元凶ともいえる「アポクリン腺」にもダメージを与える可能性があるんです。
実際に、ワキガ治療でレーザー脱毛を推奨するクリニックもあります。そのため、軽度のワキガの人には効果がある可能性があります。
脱毛してつるつるになった上に副次効果でワキガも解消されたら嬉しいですよね!但し、あくまでも個人差があるのでご注意ください。
剛毛な女性ほど脱毛!どんな剛毛でもツルツルになる
剛毛がコンプレックスな女性は、思いのほか多いです。中には男性並みに濃くなっている場合も。程度はさまざまありますが、本人が悩んでいるのであればそれはもう剛毛なのです。
ですが最近は、脱毛が一般的になっている時代。剛毛から解放される人が非常に増えています。
自己処理での脱毛は、かえって毛穴が目立ったり、カミソリ負けで肌荒れを起こすことがしばしば。
したがって、剛毛であればなおさらサロン・クリニックでの脱毛がオススメです。効果も薄い人よりもはっきり出ます。
こんな時はどうする?状況別解決法
「VIO脱毛が恥ずかしいけどどうしよう……」
「VIO脱毛はどんな格好で施術するんだろう……」
「レーザー脱毛は痛いって聞いたことがあるけど大丈夫かな……」
などなど、VIO脱毛でスタッフにVIO部分を見せるのが恥ずかしかったり、永久脱毛の痛みについて不安に思ったりする人も多いです。
ここでは、そんな悩みを持っている方への改善方法をお伝えします。
VIO脱毛が恥ずかしい…でも気にする必要なし!
VIO脱毛は、自分でも見えない部分を施術して貰うので、誰でも多少なり恥ずかしいですよね。でも安心してください!
脱毛サロンやクリニックでは、VIO脱毛を受ける人にとって、恥ずかしくないような対策をしてくれているところが多いです。
VIO脱毛で恥ずかしがる必要がない理由
- 施術スタッフは1日に何人ものお客さんを接客している
- 施術中はサングラスをかける
- 紙パンツをずらしながら脱毛してくれる
施術スタッフは1日に何人ものお客さんを施術します。そのため、脱毛はスタッフにとって流れ作業のようなもの。
また、施術中はサングラスをかけたり、紙パンツをずらしながら施術してくれたり、終わったら直ぐに隠してくれたりと、恥ずかしくないように考慮してくれています。
ちなみに、VIOは特に痛みが強い部位なので、実際に脱毛すると恥ずかしさよりも痛みが勝ります。痛みを感じたくない人はディオーネかストラッシュがオススメです。
永久脱毛が痛い?4つの方法で対策
脱毛時の痛みは、光脱毛が最も痛みが弱く、次にレーザー脱毛、最も痛みが強いのはニードル脱毛です。
「減毛」である光脱毛に比べて、永久脱毛ができるレーザー脱毛は効果が高い分、痛みも強いです。
痛みに弱い人は、脱毛の痛みを軽減する方法を知っておきましょう。
永久脱毛の痛みを軽減する方法
- 麻酔を使用する
- 脱毛器の照射出力を下げる
- 脱毛部位を冷やす
- 痛みの弱い脱毛方法を選ぶ
方法1.麻酔を使用する
麻酔は医療機関のクリニックで使用できます。
脱毛部分に直接塗る麻酔クリームや、吸入用マスクを装着し、鼻から亜酸化窒素を吸う「笑気麻酔」があります。
特に効果のある笑気麻酔は「湘南美容外科クリニック」で使用することが出来ます。
方法2.脱毛器の照射出力を下げる
光脱毛の照射出力は約70℃、レーザー脱毛は約200℃にも及びます。
脱毛サロン・クリニックによっては複数種類の脱毛器を常備し、その人にあった脱毛器で脱毛してくれます。
また、脱毛サロンで照射出力を変更することは出来ませんが、医療機関のクリニックの場合は、様子を見ながら出力を変えてくれます。
痛みが辛い場合は直ぐに相談しましょう。
方法3.脱毛部位を冷やす
脱毛サロン・クリニックでは、脱毛後に冷たいタオルや保冷剤を使って、肌を冷やしてくれる場合があります。
脱毛した部分を冷やすことによって、肌の炎症や痛みを抑える効果があります。
帰宅した後も、じんじんした痛みが残っている場合は、自分でタオルを濡らしたり、保冷剤を使ったりして肌を冷やしましょう。
方法4.痛みの弱い脱毛方法を選ぶ
最近は新しい脱毛法や、従来よりも痛みを抑えた脱毛が増えてきました。
特に、敏感肌やアトピーの人でも脱毛できるディオーネや、VIO脱毛でも無痛だと評判のストラッシュはオススメです。
サロンやクリニックの選び方とは?お得に使う方法はある?
最近でも続々と新しい脱毛サロンやクリニックが登場し、「一体どこに通ったら良いの?」と悩んでいる人も多いはず!
そこで、脱毛サロンやクリニックの選び方や、お得に脱毛できるポイント、オススメの人気店舗についてまとめました。
キャンペーンをうまく活用するのが費用を抑えるコツ!
今や数多くの脱毛サロン・医療クリニックが出てきています。脱毛に通う人も増えましたが、脱毛サロン・医療クリニックの競争率も激しいです。
特に脱毛サロンでは頻繁にキャンペーンを行っています。
また、初回限定でお得なクーポンを配布している脱毛サロン・クリニックも多くあります。施術を受けたい脱毛サロン・クリニックを決めたら、公式HPでキャンペーンがないか確認しましょう。
そして、こまめにキャンペーン情報をチェックし、自分のやりたい部位の脱毛がきたらお得に契約しましょう。
≫脱毛オトク情報|キャンペーン・モニター情報でオトクに脱毛!
お得に脱毛する裏技!掛け持ちで費用を抑えよう
場合によっては、複数の脱毛サロンの初回キャンペーンを掛け持ちすることで、脱毛の費用を安くすることが出来ます。
また、「施術回数が終わってしまったけど、まだ毛が生えてくる……」こんな時、また何万円も払って契約し直すのは勿体ないと感じてしまいますよね。
そこで、残りが数回分なら別の脱毛サロンのキャンペーンを利用することで、追加料金が抑えられることがあります。
なお、同じ部位を掛け持ちで期間を短く済ませると言うやり方も聞きますが、このやり方はあまりオススメしません。
毛周期は部位にもよりますが、約2ヶ月と決まっているため、それに合わせて脱毛するのが最も効果がでる方法です。
いくら早く脱毛を完了させたいからと言って、短いスパンで脱毛を重ねるのはオススメできません。
アトピーや敏感肌が心配なあなたへ教える人気店舗
アトピーや敏感肌の人でも基本的に脱毛は出来ます。但し、赤みや炎症のある部位などは避けての脱毛となります。
また、アトピーの症状には個人差があるため、一概に誰でもできるとは言い難いものです。
どこの脱毛サロン・クリニックでも、「アトピーでも原則は脱毛できるけど、事前カウンセリングで伝えること。皮膚科に通っている場合は医師に確認すること」というような感じです。
事前カウンセリングやかかりつけの医師に相談して決めましょう。
ディオーネはまさに、アトピーや敏感肌の人のためにある脱毛サロンです。
ハイパースキン脱毛と言う新しい脱毛方法で、日焼けした肌や、色素沈着のある部位にも脱毛器を当てることができます。
更に、ハイパースキン脱毛の光には、肌のコラーゲンを生成する効果もあり、美肌効果も期待できます。
≫アトピー、敏感肌でも脱毛できるサロンやクリニックがあるってホント?
子供でも脱毛の施術を受けることはできる!
「子供がムダ毛を気にしているけど、子供でも脱毛していいの・・・?」「そもそも成長途中の子供が脱毛しても大丈夫なの・・・?」といった悩みをもつ親御さん、けっこういるんです。
そして子供の方も、早ければ小学生から、そしてほとんどが中学生・高校生になるとムダ毛処理を悩み始めます。
では、未成年のうちから脱毛はできるのでしょうか?
実は今、子供でも脱毛をする人はかなりいます。そして、成長途中の未成年でも安全。早い段階でムダ毛の悩みから解放されることで人気です。
小学生から脱毛する時代。対応店も増加中
大人への変化が始まるのが、小学校高学年ぐらいから。高学年にもなると、鼻下のムダ毛をはじめ、ワキ毛も生えるようになります。また、腕や足が毛深いことで悩む子もかなり多いようです。
脱毛サロン・クリニックに通い、脱毛をすることによる体への影響はありません。ですが、まだホルモンバランスが安定していないため、再び毛が生えてきてしまうリスクが。そのため、女の子は月経が始まった後に施術を始めるのがオススメです。
>>小学生でも脱毛できるとメディアで話題!自宅脱毛法とおすすめの脱毛サロン3選!
中学生の時点で半数以上がムダ毛処理を始める
ベネッセが実施したアンケートによると、中学3年生で半数の人がワキ毛の処理を始めているようです。
多くの場合、小学校高学年~中学生で月経が始まり、同時にワキやデリケートゾーンのムダ毛が。中学生は、ムダ毛に悩むようになる最初の段階です。
自己処理を始めるようにはなりますが、サロン・クリニックでの脱毛の方が安全かつ確実です。中学生のうちに施術を開始することで、学割が適用になるサロンも。ハイパースキン脱毛やSHR脱毛なら、16歳以下でも大丈夫なんです。
>>脱毛は中学生でもできる!自宅での処理方法とリスクの少ないおすすめサロン!
高校生の脱毛は当たり前!メリットもいっぱい
高校生にもなると、自己処理での脱毛はもはや当たり前。ほとんどの脱毛サロン・クリニックが16歳以上から施術対応になるので、気軽に通えます。
学生の特権といえば学割。かなりのサロン・クリニックが学割を導入しています。学割を利用できるのも、高校生が脱毛するメリットです。
そして、早い段階でムダ毛との闘いから解放されるのもメリット。自己処理のリスクである肌荒れもないので、サロン・クリニックでの脱毛をする高校生が増えています。
>>高校生の脱毛は当たり前の時代!早めの脱毛で得られる3つのメリットとおすすめの脱毛サロン5選
アスリートこそ脱毛。結果を出すために脱毛しています
アスリートは、結果を出すためにムダ毛処理をしています。
脱毛するその理由は、パフォーマンス向上、怪我予防、見た目など、競技によってさまざま。たとえば競泳は、ムダ毛の有無で水の抵抗が変わり、タイムにも差が出るシビアな世界です。
またアスリートは、なにかとテーピングをします。その際によりラクにテーピングをするために、腕や足の毛を処理することが多いようです。
そしてフィギュアスケートや新体操といった美しさを競う競技は、見た目が大切です。バレエダンサーなども見た目の美のために脱毛します。
>>アスリートは全員脱毛してるってホント?スポーツ選手の脱毛事情&処理方法をご紹介!
まとめ:安全に脱毛するならサロンかクリニックへ!
本記事をまとめると……
- 脱毛はメリットしかない!時間もお金も長期的に考えるとお得!
- ハイジーナ脱毛をしている芸能人が急増中!
- 若いうちから脱毛する場合は、少なくとも生理がきてから
- 妊娠中や授乳中は脱毛を避けた方が無難
- 脱毛で毛穴の改善や美容効果、更にはワキガの改善まで!
- アトピーや敏感肌、痛みに弱い人はディオーネ・ストラッシュがオススメ
ムダ毛の処理は、終わりのない自己処理ではなく、終わりのある脱毛に行きましょう。
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