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カリスマ・ローランドが脱毛サロンのプロデュースに込めた願い【男の美は女をも美しくする】

目を引くブロンドの長髪。顔には大きなサングラス。闊歩する姿は実に優雅、それでいて勇ましい。ただ立っているだけで一際オーラを放つその男性の名前は、ローランド。

そのビジュアルや振舞い、「世の中には二種類の男しかいない。俺か、俺以外か」「ローランドが下を向くのは、出勤時に靴を履くときだけさ」「ヴェルサイユ宮殿に行ったら、観光じゃなくて内見だと思われないか心配だなぁ」といったメディアやSNSでの発言で広く有名になった彼は、2018年7月に行われた自身のバースデーイベントで6,000万円以上の売り上げを記録した、名実共に現代ホスト界の帝王だ。

現役ホストを引退し、独立を果たすとホストクラブのオーナーだけではなく、実業家としても名乗りを上げ始める。そんな彼が新しく始めた事業の一つが、メンズ脱毛サロン。その名も、『ROLAND Beauty Lounge』

彼自身の名前を冠したそのサロンは一体どんなサロンなのか。また、様々な事業がある中、何故脱毛事業を選んだのか。真相を探るべく、私は新宿三丁目にオープンし、連日大盛況な『ROLAND Beauty Lounge』へと足を運んだ。

お店に現れた彼は、メディアに映る彼そのもので、その圧倒的なオーラに飲み込まれそうになってしまった。頭の先から爪の先まで手入れの行き届いた彼は、ただソファに座るだけでも貫禄を生み出してしまう。

緊張と興奮でがちがちになった私の問いに彼は、ローランドは答えだした。いや、ただの質疑応答なんかではない。彼の思いそのものが、次から次へと口から紡がれていったのだ。

まだスタンダードではない分野の敷居を下げることが、 ROLAND Beauty Loungeの役目

マドカ

いくらメンズ向け美容が充実してきたとはいえ、まだまだそれに対して、注力する…もっと言えば、お金を掛けようとする男性はどうしても少ないように感じます。お金が無い若い人なら尚更です。そんな現状の中、なぜ世間的には高価というイメージが持たれがちな脱毛サロンを選ばれたのでしょうか。

お金が無い方、それは否めないです。ただ、脱毛サロンの敷居を低くすることは出来ます。ここROLAND Beauty Lounge(以下RBL)は、店の内装や設備投資についてはお金を惜しんでいませんが、お客様から搾取するような料金を頂くというようなことはしていません。他のサロンに比べても、良心的な価格帯です。

だからこそ、法外な値段で営業しているサロンもあるという噂も聞きますが、RBLのモチベーションは利益の追求よりも、純粋に世の中にもっと気軽に通えるメンズ脱毛サロンを増やしたいという気持ちなんですよ。

ローランド
マドカ

逆に敢えて、脱毛を選んだ理由はあるのでしょうか?基礎化粧品やエステなど、所謂“美容”のプロダクトやサービスは他にも沢山あるわけで…何故脱毛なのかと。

メンズ向けのスキンケアに関しては、もう一般的になりつつあるのかなと思っています。もはや、常識の一部みたいな。でも、脱毛に関して言えば、そうとは言えないのが現状です。だからこそ、やる価値がある。

十分に普及しきってしまっていることに手を加えるよりも、僕は0から何かクリエイティブなことをする方が好きなんですよ。

ローランド
マドカ

みんながやっていることを自分もやるとなっても、あんまり楽しみが湧いてこなかったりしますよね。つまらないな…と。

アレンジも楽しいことは楽しいですけど、やりがいを感じるのは新しいものを作ることですかね。そういう気持ちがあって、この事業を選びました。選んだからには、脱毛が常識になるぐらいには男性たちに浸透させていきたいです。新しい常識は、自分で作るものです。

ローランド

男性の自信と女性の化粧は似ている

マドカ

美容となると、どうしても他人からの評価を基準にしてしまう人が男女問わず少なくありません。しかも、それが成長ではなく、自信の喪失などの苦しみに繋がってしまう場合がとても多いです。ローランドさんは、良い意味で自己愛が強いじゃないですか。本当に素晴らしいなと感じています。

ありがとうございます。

ローランド
マドカ

私も自己愛が低いタイプだからこそ、自己愛が高かったら人生が楽しすぎて仕方ないのだろうなと羨ましさを抱きました。そうなるために、120%自分のものにする方法はありますか。

美容に関して言えば、自分に対してのおまじないだと僕は位置付けています。勝負下着ってあるじゃないですか。完全に人から見えないのに普通の下着を身に着けている時よりも、勝負下着を身に着けている時の方がアグレッシブになれたり…不思議と自信に満ち溢れません?

ローランド
マドカ

はい、分かります(笑)

女性で言えば、人と会って喋るとして、すっぴんよりもフルメイク状態の方がより堂々と喋れますよね。他人からの評価よりも、自分自身に対するおまじないというニュアンスを意識する。

少しでも格好良くなった、可愛くなったという小さな自信が他人への接し方さえも変えてしまうんですよ。外面を磨いたら内面も磨かれ、内面もさらに磨かれる。一日で劇的な変化を求めるのではなくて、好きな理想の自分に徐々に近づけていく。脱毛もその手段の一つです。とにかく少しずつ近づけていくことが大事なことです。

そうして自信を積み重ねていけば、人生は結構変わります。男性の自信と女性の化粧はよく似ていて、自信が無いまま生活を送っている男性は、すっぴんでどこにでも行く女性と同じようなものです。

それがポリシーだとしても、華やかな場でもすっぴんの女性には思う部分があるじゃないですか。美容に力を入れる、美意識を底上げするというのは、自信をつけるステップとしては有効なんじゃないかと思います。

ローランド

成長の基準は年齢ではなく、常に去年の自分自身

マドカ

ローランドさんは1992年生まれの今年27歳で、世間からすれば30歳前の男性が一つのジャンルで成功して、さらに新しいジャンルに挑戦するというのはイレギュラーなことです。そんなローランドさんだからこそ、30歳という一つの区切りを前に達成したい目標などはあるのでしょうか。

あんまり、年齢という概念が無いんですよ。この歳までに何かをしたいというのもあまり無い。世間一般からすれば、30歳が一つの区切りなのかもしれませんが、本当に今まで年齢を気にしたことが無くて、これからもきっと気にすることは無いです。

若くして成功したという、ある意味でのジャンル分けをしてもらえることもありますが、それも年齢を気にしてこなかったからこそかもしれません。年相応という言葉が成長の妨げになってしまっているとも感じているぐらいなので。

まだ若いから、もうこんな歳だから、そんな思い込みのせいで色々な可能性を失っているんじゃないかな。

ローランド
マドカ

年齢が良くも悪くも枠というか、言い訳になってしまう場合もありますもんね。

そうですね。同年代の平均年収と比べて俺は頑張っているからと、そこから努力を止めてしまったら意味ないじゃないですか。比べる時は、常に去年の自分です。去年の自分に勝ちたい。年齢じゃなくて、基準は自分です。

ローランド

サロンオープン後に発覚した意外な想定外

マドカ

RBLはローランドさんがずっと主戦場としてきた新宿にオープンされましたよね。この街でサロンをオープンしたことには何か意味などがあれば教えていただきたいです。

現実的な話でいうと、今まで歌舞伎町で仕事をしていたのもあって、当初のマーケット的には水商売に従事している男性を狙っていこうということもあって、この立地を選びました。それがオープンしてみると、意外にも一般層のお客様が多い。水商売のお客様も勿論いますが、割合で言えば一般層のお客様が8割も来店して下さっている状況です。

ローランド
マドカ

それは意外でした!

僕としても本当に意外な結果でした。一店舗目なのでリスクを極限まで排除したことも新宿を選んだ理由の一つですが、一般層の方にも来店していただけることが分かったので、今後は全国色々な場所に出店していけるなと…そうですね、勇気になりました。東京を中心に大阪といった全国展開も視野に入れています。

ローランド

世の中にいい男がいなかったら、女性は誰も20万円のハイヒールを買わない

マドカ

RBLに通う男性が今後増加し、ローランドさんのような自信に満ち溢れ、魅力的な男性が爆発的に増えたとします。そのような状態になったとしたら、次にどのような展望を考えますか。

20万円するハイヒールがあるとするじゃないですか。どれだけ良い靴だとしても、世の中に良い男がいなかったら女性は誰もそれを買わない。何万円もする美容室にも、泥臭い男ばかりだったら、誰も行かないじゃないですか。

やっぱり良い男がいて、良い男に「可愛い」「綺麗だね」と思われたいし、言われたい。あの男性とのデートを楽しみにする。だからこそ、女性は値が張る靴を買うし、美容室にも行くわけですよ。展望は特に無いですけど、世の中に良い男が増えたら、広い意味で日本が元気になると思います。

ローランド
マドカ

それで経済がどんどん回っていくなんて、これ以上のことは無いですね。素敵な男性が増えれば、自ずと女性も頑張るものですし、なんて良い循環!

代表が語るRoland Beauty Loungeの秘密

今回はローランドさんだけではなく、RBLの店舗代表の方にもお話を伺いました。

マドカ

RBLで導入されているLumix-A9は、他のメンズ脱毛サロンで導入されているものとどういった違いがあるのでしょうか。

脱毛の効果は、脱毛機の性能が一番ダイレクトに影響します。脱毛機の性能がすべてです。その中でも本物を僕たちは使っていきたいので、Lumix-A9を導入しました。

これの脱毛方式はSHRという新しい方式で、今までの脱毛…例えば光脱毛と比べると、スピードが非常に早く、痛みをほぼ感じません。男性は痛みに弱いのですが、そこから解放されるというのは大きなメリットです。

あとは、SHR脱毛は様々な毛質に対応出来るので、レーザー脱毛では反応しない毛にも反応し、全部綺麗に効果を出せるのも特徴の一つです。期間も、RBLでは二週間に一回のペースで通っていただいているので、通い始めてから半年でほぼ毛が生えてこなくなります。それぐらい効果のスピードが早いです。

代表
マドカ

そんなに早く綺麗になるなんて…私が通いたいぐらいです。
毛もそうですが、男性は女性と違い、脱毛においてご法度な日焼けをされている方も多いかと思います。これについては大丈夫なのでしょうか。

SHR脱毛は肌質や毛質関係なく、施術が可能です。ここのスタッフには海が好きで日焼けして真っ黒な方もいますが、全く問題なく脱毛をしています。アフリカ系外国人のお客様もご来店していただいているぐらいです。

また、ブロンドヘアーにも反応するので、どんな方でも安心して快適に脱毛をしてもらえます。今までの脱毛機では、有り得ません。

代表
マドカ

脱毛の所要時間はどのぐらいでしょうか。私も光脱毛に通っていた時期があるのですが、全身だと三時間ぐらい掛かってしまっていて、ヘトヘトになった経験がありまして。その点でも躊躇する男性もいるんじゃないかと。

スピードが非常に早いマシンなので、男性でも全身脱毛が1時間前後程で終わります。ヒゲなどの箇所なら、来店から30分で帰れますね。お昼休憩の間に歯医者へ行くこともあるじゃないですか。あのような感覚で来ていただくことも出来ますよ。

代表
マドカ

まさにランチ感覚脱毛ですね!

ビジネスパートナーだからこそ分かるローランドの素顔

マドカ

カリスマと称されているローランドさんの新規事業の…所謂相棒となったことについて、率直な心境を教えてください。

元々お客様に良いものを届けたいという思いがあります。ローランド自身も、今まで色々なものを肌で感じてきて、良いものを選んできた。そういったこだわりを持つ彼が、事業を行う上で僕たちを選んでくれた。

そういった部分が、彼の期待を裏切らずに進めていかなければいけないという良い意味でのプレッシャーと刺激になっています。お客様に対して、彼が本物を提供し続けてきたように僕たちも共に応えていかなければいけないと考えています。

代表
マドカ

そういった高め合えるパートナーとしてのローランドさんと事業を進めていく中で、新たに気づいた彼の一面などはありますか。

彼はシンプルで分かりやすいです。取捨選択がとにかく早い。なので、店舗に何かを取り入れることになったりしても、回りくどい言い方をしません。世間一般のホストのイメージとは全く違い、人間的にもすごく素直で性格もいい。歳が離れているのもありますが、僕から見ると可愛いです(笑)

代表
マドカ

(笑)
言われてみれば、表立って成功している方は、人懐っこさと可愛げを兼ね揃えている印象があります。

喋ってみると、皆さんの想像とは違うキャラクターなんですよ。RBLに通われているお客様は、ローランドと会話するチャンスもあります。実際に個人的な悩みや相談をしている方もいらっしゃるんですよ。そういった時に話してみれば、メディアに映るローランドとは違う一面を知っていただけるのではないのでしょうか。

「こういう一面もあるんだ」と思う筈です。

代表

愛することで愛されるを体現した男・ローランド

マドカ

RBLを通して、最終的に叶えたいものはどういったことでしょうか。

叶えたいもの、叶えたいものかぁ。…特に無いですね。ただ、通って良かったなと思ってもらえるサロンであり続けたいです。何を基準にそう思われたかと判断するのは難しいですが、口コミだったりの直接の評価はすごく嬉しいです。

現状、評判で言えば悪くないという自負はあるので、社員教育を徹底し、設備投資にも手を抜かずにやっていきたいです。すみません、模範解答みたいで恐縮ですが。

ローランド
マドカ

いえ、とんでもないです。実は、一経営者としてのローランドさんを私はとても尊敬しているんです。ローランドさんのブログに川越までスタッフさんを送ってあげたと書いてあるのを読んで、スタッフの方々への愛の強さを感じました。なかなか、直属ではなく、店舗で働いているスタッフ全員とも接し、身の上話までするリーダーは格好いいなと。

死ぬほど焼肉を食べて、その後にフランスパンを貰うじゃないですか。お腹いっぱいだからいいよ、食べないよと言うじゃないですか。逆に倒れるほどお腹が空いてるなら、人にパンをあげるよと言えませんよね。空腹で自分が食べたいと思いながら人にあげようとしても、「ああ、これ食べたかったな」と思いながら渡す。

愛情はこれと同じで、自分に余裕があるとみんなにどうぞという気持ちになるわけです。まあ、有難いことに余裕がある生活を送れている結果なんですかね。

ローランド
マドカ

自分の中が愛でいっぱいになると、必然的に他人にも分けてあげたくなるということですね。

そうです。もし僕にお金が無かったら、絶対に川越まで送ってないですよ。ガソリン代が勿体無い(笑)

ローランド
マドカ

(大爆笑)

『自分に余裕があるから他人にも施せる』最近、自分のことすらろくに出来ていないのに他人のアレコレに口を出し、勝手に疲弊していく人たちが多い中、このローランドの考えから学べることは少なくない筈だ。ローランドは一人の男として、成功した。

だからこそ、次はよりその輪を広げていける。真の成功者というものは、一人勝ちして高笑いしているのではなく、成功したら誰かを助け、さらに成功する人を指すのだろう。

ローランドがホスト界だけではなく、脱毛界、しいてはビジネス界の帝王と称される日はそう遠くないのかもしれない。与えよ、さらば与えられん。私たちはまだ、ローランドの成功の序章しか見ていないのだ。

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インフルエンサー紹介
マドカ・ジャスミン
持ち前の行動力と経験を武器にしたエヴァンジェリストとして注目を浴びる。また性についてもオープンに語る姿が支持を集め、自身も性感染症防止の啓蒙活動を行う。 近年では2018年に著書「Who am I?」を刊行。テレビ番組や雑誌への多数出演・アパレル業に携わるなどマルチに活躍中。 過去出演番組に『山里と100人の美女』『それ、古いっすよ』『おしゃべりオジサンと怒れる女』『指原莉乃&ブラマヨの恋するサイテー男総選挙』がある。
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