【脱毛初心者必見】カウンセリングから施術までの流れを徹底解説!
「周りの友達に勧められて脱毛に通ってみたくなった」
「脱毛サロンってどんなところなの?」
「カウンセリングを申し込んでみたけど、どんな感じで進むんだろう?」
と気になっているあなたへ。
どこのサロンのスタッフもとても親切なので、特に不安に思う必要はありません。
でも事前にある程度予備知識を入れておくことで、心に余裕ができてスムーズに脱毛を完了することができます。
この記事では、カウンセリングの流れから施術当日の入店から退店、更には知っておいた方が良い豆知識まで、余す事なく解説していきます!
目次
脱毛のカウンセリングを申し込んだ!次にすることは?
カウンセリングの予約は完了しましたか?カウンセリングは、基本どこのサロンでも無料で行ってくれます。
個室でスタッフさんから施術についての説明を受け、気に入ればその場で契約を申し込みます。
未成年の人は、親権者同意書を持っていくか、親御さんと一緒にサロンに行ってくださいね。
当日は、契約のために必要となる身分証明書(免許証など)を持っていきましょう。
また、脱毛は大きな買い物のため多くの人が分割払いを選択すると思います。クレジットカードも持参し、特に全身脱毛を検討している人は上限がいくらかも確認しておくと良いですね。
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カウンセリング来店~契約までの流れ
まずは、サロンに来店してカウンターで〇時から予約をしていることと名前を告げます。
そうすると、待合室のようなところで椅子に座るように案内され、問診票を渡されます。
この問診票では、
- どこの部位のムダ毛が気になるか
- 今まで他のサロンやクリニックで脱毛をしたことがあるか
- 肌荒れや蕁麻疹をおこしたことがあるか
- 友達の紹介なのかどうか
などの項目に答えます。
友達の紹介で来店している場合、サロンによってはポイントが付与されたり何らかのサービスを受けられる場合があります。
その後、個室に案内され脱毛方法の説明を受けます。サロンのスタッフさんも、初めての方にはとても丁寧に解説をしてくれます。
それから、脱毛コースについての説明をされます。もちろん、当日は話を聞くだけにして、契約をせずに帰っても大丈夫です。
もし脱毛への意思が固いならば、この時に迷わず契約をしてしまいましょう!
カウンセリングまでに脱毛部位や予算を検討しておこう
カウンセリングまでに、できればサロンのホームページをみて「どんなコースがあるのか?」「自分のやりたいコースはいくらなのか?」の予習をしておきましょう。
そうすれば、いざカウンセリングの当日になって「こんなに高いの…?」とビックリすることもなくなります。
他のサロンのホームページと比較して、自分の契約しようとしているコースが納得できる価格なのか?相場と比べて高くないか?もチェックしておくべきポイントです。
友達に口コミを聞いておくのも良いですね。あまり予算をかけたくないのであれば、ワキだけの契約でも大丈夫です。
カウンセリングを進めていくうちに他の部位も施術したくなるかもしれませんが、自分の意志はキチンと伝えましょう。
カウンセリング時の注意事項:勧誘はされるの?
大手サロンのホームページを見ると、「無理な勧誘はありません」と書いてありることがほとんどですよね?
でも、向こうはプロです。脱毛のメリットを提示し、こちらが気持ちよく契約できるように誘導してくれます。
気付いたら予定していなかったコースを契約してしまった!ということもしばしば。でも自分が納得できていれば、それは無駄な買い物ではありませんよ。
最近では脱毛サロンも価格競争が激しいので、競合他社にお客様をとられないように必死です。
施術前日の心構え!脱毛箇所の処理はちゃんと行った?
脱毛サロンからは、施術の前日に脱毛部位を自己処理してくるように言われます。
脱毛に使うマシンは黒いメラニン色素に反応して毛を細く弱くしていくので、ムダ毛が長いと毛根までアプローチができないからです。
剃り忘れている箇所があると、サロンによっては追加で料金をとられたり、そもそも施術を行ってくれなかったりします。
そんな事態にならないためにも、脱毛前日はしっかりと自己処理を行っておかなければなりません。
無料で剃毛(ていもう)サービスをしてくれるサロンもあります。その場合は前日の自己処理は不要です。
また、自己処理をした後は保湿もしっかりと行っておきましょう。肌が乾燥していると、埋没毛や色素沈着といったトラブルが起こりやすくなります。
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背中やうなじ、Oラインは無理に処理しなくてOK
全身脱毛を契約した場合、背中やうなじ、Oラインなどの処理も自分で行わなくてはなりません。
家族やパートナーに剃ってもらえる人はいいですが、なかなか「背中剃って」とは頼みづらいですよね。
サロンによっては、これらの自分で手が届きにくい箇所の脱毛を、無料で行ってくれます。
有料のところもありますが、それほど価格は高くないはずです。無理をせずにサロンの人に剃毛をお願いしましょう。
全く自己処理をせずにサロンに行くと、「こちら剃り残しがあるので、除外しての施術となります」という塩対応をされ、気まずい思いをすることになります。
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いよいよ施術当日!来店~退店までの流れは?
受付で会員証を提示したら、名前が呼ばれるまでイスに腰かけて待ちましょう。ミュゼであれば、その間に「脱毛にまつわる注意事項」を読んでおくように案内されます。
脱毛当日の持ち物は?どんな服を着ていくの?
脱毛当日は、お財布(都度払いの場合)と会員カードを持っていきましょう。意外と持っていくものは少ないですね。
上半身だけの施術の場合は、ワンピースではなく上下が分かれた服を着ていくのが無難です。
ワンピースを着ていくと、施術しない下半身も下着姿になることになるため、少しだけ恥ずかしい思いをすることになります。
できるだけ露出する服装は避け、着脱しやすい衣服を選ぶことでスムーズに着替えを済ませることができます。
予約時間に遅刻するとイタ~イ仕打ち?
予約時間には、必ず余裕を持っていくようにしましょう。特に大手の脱毛サロンになると、1日に何人ものお客様の予約が入っています。
5分遅刻すれば、遅刻した分数分の脱毛時間が削られると認識しておいて間違いないでしょう。
タクシーに乗っても間に合わずに引き返したという悲しいことも……。
せっかく自分のスケジュールを調整して脱毛の予約をいれたのに、予定していた施術を受けられなかったら最悪ですよね。
また、脱毛サロンはキャンセルに対してもシビアです。当日キャンセルになると3,000円程度のキャンセル料をとられたり、脱毛1回分を消化扱いとされてしまいます。
個室に案内されたら、まずはガウンに着替えよう
個室に案内されたら、服を脱いでガウン(プールの時に使う巻きタオルのようなもの)に着替えるように指示されます。
上半身だけの場合は、下の服は脱がずに上半身だけ下着になって、上からガウンを着ればOKです。
下半身の脱毛もする場合は(Vラインなど)上は下着姿、下は支給される紙パンツを履いてその上からガウンを着ましょう。
紙パンツはTバッグのように面積が薄くなっています。この紙パンツをズラしながら施術を行うのです。
スタッフさんが「準備は宜しいでしょうか?」と聞いてくださるので、着替えが終わっていれば「大丈夫です」と伝えましょう。いよいよ脱毛が開始されます。
施術の流れー脱毛サロンの場合ー
施術台に寝転がり、脱毛箇所にまず抑毛効果のあるジェルを塗っていきます。このジェルにはフラッシュの熱を冷まし肌トラブルを防ぐ効果があります。
すごく冷たいですが、しばしの我慢です。
その後、施術箇所にマシンを当てていきます。照射するたびにピッピッピッと音が鳴ります。
ワキだけであれば、両サイド合わせて10分もあれば脱毛が完了します。それから、ジェルをふき取り、保湿のためのクリームを塗っていきます。
ミュゼなどのSSC方式を採用しているサロンではジェルを塗っていきますが、キレイモなどIPL方式を採用している脱毛サロンでは、冷却ジェルを使いません。
その分早く脱毛が終わりますが、SSC方式が無痛なのに対し、IPL方式のマシンは少し痛みを伴います。
施術の流れ-医療クリニックの場合-
施術台に寝転がり、ジェルは塗らずにマシンを当てていきます。照射するたびにパチンッパチンッパチンッと音が鳴ります。
サロンと同じく、ワキだけであれば10分もあれば脱毛が完了。それから保湿のためのクリームを塗っていきます。
全身脱毛であれば、2時間程度かかると見積もっておいた方がいいでしょう。医療レーザー脱毛は毛根を焼き切るため、少し焼けこげたような臭いがします。
それほどキツイ臭いではないですが、心得ておきましょう。
施術中痛かったらどうしたらいいの?
特にクリニックの場合、施術にはかなりの痛みを伴います。例えるなら、歯医者での治療。口コミでは、特に鼻下やデリケートゾーンの痛みが半端ないとの声が多いです。
スタッフさんは「大丈夫ですか?」「痛くないですか?」と聞きながら施術をしてくれるので、痛かった場合は「痛いです」と言うようにしましょう。ペースを遅くしてくれたり、出力を下げるなどして調整してくれます。
ただ、出力は下げすぎると脱毛効果が弱くなってしまうようです。
サロンならばそれほど痛みはありませんが、ガウンしか着ていない為、施術中は寒いと感じることもあります。
なかなか言い出しにくいですが、寒い場合は寒いと伝えるようにしましょう。
施術中はスタッフと会話をした方がいいの?
特に2回目以降の施術の場合、スタッフさんが「効果は実感できてきましたか?」と会話をしてくることがあります。
この時に、お手入れや脱毛効果への不安があれば、積極的に聞いてみるようにしましょう。思いがけないアドバイスをくれる場合もありますよ。
また、会話をすることで気が紛れて「気が付いたら終わっていた」となる場合もあります。
会話が苦手だな…という場合は最低限の質問には答え、無理に喋らなくても大丈夫です。お店によっては更なるコースの契約を促してくることもありますが、気にせず断ってしまいましょう。
施術完了!着替えて次回の予約を取ろう
施術が完了したら、スタッフさんが部屋を出ていくので着てきた服に着替えましょう。
顔脱毛をしたのであれば、パウダールームでお化粧直しをすることも可能です。
そして名前を呼ばれたら会員証を返却してもらい、次回の予約を取ります。
2ヶ月先の予定はまだわからないな…ということであれば、仮に予約だけ入れておき後から変更したり、オンラインで予約することも可能です。
ここまでで脱毛は終了。忘れ物をしないようにしてサロンを後にしましょう。
脱毛当日の注意事項!シャワーやアルコールはNG?
施術当日は、湯船に浸からずにシャワーだけで済ませるように案内をされます。
その理由は、脱毛後の肌はいつもよりデリケートになっているため。体温が上がることで血管が広がり、肌の赤みや火照りが現れるのを防ぐためです。
また、アルコールを飲むのも控えるようにしましょう。理由はシャワーと同じく体温があがりすぎるのを防ぐためです。
飲み会の予定が入っていても、アルコールは飲まずにソフトドリンクで済ませたいところですね。
過度な運動もNGです。汗は雑菌を繁殖させるので、脱毛後のデリケートな肌にはよくありません。
脱毛当日以降の注意事項!毛は抜け落ちるまで我慢?
脱毛は毛根にダメージを与えているため、施術後数日~1週間位たつと、ポロッと毛が抜け落ちるようになります。
ワキやVラインなど太い毛が生えている部分は、特にその効果を実感しやすいです。
また、脱毛後の自己処理は3日程度開けてから行うようにしましょう。これは、脱毛直後は肌が敏感になっているからです。
医療クリニックでは、アフターローションを処方され、数日間肌に塗るように勧められます。こちらも塗るのを忘れないようにしましょう。
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まとめ:脱毛の流れを知って、スムーズに契約を
いかがでしたでしょうか。事前に脱毛の流れを知っておくことで、心構えができて当日慌てることが少なくなりますね。
最初は誰でも不安ですが、みんな通ってきた道です。慣れればカフェに入るようんな感覚で、気軽にサロンに通えるようになりますよ。
まずは無料カウンセリングを受けてみて、少しでも気になったらコースを契約してみてください。ツルツル肌になると自分に自信が持てて毎日が楽しくなりますよ!
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