堀江貴文（以下、堀江）：
僕の最初のきっかけは長野県の刑務所に入っていた時です。
小さな部屋で何もしていないのに毎日抜け落ちる自分の体毛が気になってて。
いちいち体毛を拾ってゴミ箱に捨てるのがめんどくさくて、こんなことするくらいならツルツルになりたいなと思いました。

堀江：
僕は別にもともと毛深くはない方ですよ。でも毛深い人は可哀想でしたね。
なんでかというと、あそこ（刑務所）に入っている人ってすごくヒゲの処理が大変そうで。
お風呂でそるか、定められた電気シェーバーを買うかで、どちらにせよ与えられた圧倒的に少ない時間やお金の中で、ヒゲ処理に対するコストがすごくて。
まあ僕はヒゲに関してはそんな困らなかったけど、たまたまテレビで欧州にいるJリーガーの選手はみんな脱毛しているからツルツルだっていうのを見て、僕もツルツルにしたいって思いましたね。

堀江：
単純に気持ちの良さはすごいですね。
施術が終わるたびにどんどんスベスベになって行く実感はあったので、「これはいいな～」て毎回思ってました。
それと、トライアスロンとか割とするんですけど、自転車乗る時のためにみんなすね毛を剃るんですよ。
その時は脱毛してて楽で良かったと思いますね。

堀江：
僕が脱毛してだいぶ綺麗になったもんだから、逆に脱毛していない女性を見たりすると「うわぁ、バーバリアンだなぁ、、、」って思うようになったし、思わず口に出して言っちゃうときもありますし（笑）

堀江：
そういうの言われないと気づかない人もいますよね。
逆に僕は、過去にデートした女性に「足の毛ボーボーの人は無理だから」って言われて当時は「何言ってんだ？」って思ってたりもしましたね（笑）
今思うと俺が折れるべきだったけど。

堀江：
そうだと思いますよ。
背中が空いている服などは要注意ですね。
背中が空いていなくても、うなじの毛が濃い女性も結構多いですね。
あの毛がなくなるだけで髪型も綺麗に見えるし清潔感も上がるしみんなやればいいのにって思います。

堀江：
最近は脱毛の宣伝が多過ぎてやっと世間に若干普及してきましたけど、未だに固定観念やらでなかなか踏み出せない人とか偏見持っている人も多いですよね。
僕がツルツルした時に写真付きでツイートしたら極端に賛否両論でしたもん（笑）。

堀江：
ありがとうございました。