【見ちゃダメ】脱毛で4人に1人がケガ?脱毛で失敗して事故る5つのパターン
欧米ではデリケートゾーンの脱毛が一般的。特にアメリカでは、成人男女の8割がVIOをツルツルにしています。
私もアメリカに留学していた時、「VIOの手入れしていないのは日本人と韓国人くらいだよ」と言われ、衝撃を受けたことを覚えています……(゚Д゚;)!!
しかし!!VIO脱毛に事故はつきもの!なんとアメリカでは4人に1人がアンダーヘアのケアでケガをしていることが、カリフォルニア大学の調査でわかりました。
なぜ事故るのか!?どうすれば事故を防げるのか!?アンダーヘア事情が気になるお年頃の筆者が、この記事にて解説していきたいと思います。
脱毛で事故る理由5パターン
まずはじめに、脱毛で事故る理由は下記の5つです!
- カミソリで脱毛している
- 脱毛頻度が多い
- 体毛が濃い
- 他人に脱毛してもらった
- 仰向けの姿勢で行った
なるほどと思うものから「何でそれした!?」と耳を疑うものまで……。
表に出てこない情報がたくさんありビックリしました。アメリカのVIO脱毛事情もあわせてご紹介していきます。
理由1:カミソリで脱毛している
脱毛で事故る理由1つ目は、大多数の人が「カミソリ」でムダ毛のケアをしているからです。
VIO脱毛で最も多いケガの内容は切り傷。なんと60%人が経験しているのだとか!
さらに、詳しいVIO脱毛に使う道具について調査したアンケートの結果はこちらです。
- カミソリ・・・48%
- 電気カミソリ・・・27%
- ハサミ・・・13%
- ワックス・・・3%
- レーザー・・・1%
アメリカではカミソリで処理する人が大多数で、レーザー脱毛派は1%しかいないという調査結果が出ました。VIO脱毛が浸透している国でありながら、意外とセルフで済ませる方が多いのに驚きですね。
そもそも欧米人は毛のメラニン色素が薄いので、脱毛マシンが反応せずうまく脱毛できないということも関係していそうです。
それにしても、陰部に切り傷を作るなんて恥ずかしいし嫌ですよね……。
理由2:脱毛頻度が多い
脱毛で事故る理由2つ目は、脱毛頻度がそもそも多いからです。
男性の場合、毎日・毎週脱毛したり、トータルで11回以上脱毛したりする人は、そうでない人に比べ、約4倍もケガが多くなった。
女性でも毎日・毎週脱毛したり、トータルで11回以上脱毛したりする人は、そうでない人に比べ、約3倍ケガ多くなった。
VIOはデリケートな部分なので、ケア回数はできるだけ少なく抑えたいものですね……。気になっても、やりすぎは禁物です。
理由3:体毛が濃い
脱毛で事故る理由3つ目は、体毛が濃いから。
男性の場合、体毛が濃い人はそうでない人に比べ、ケガをするリスクが14%高かった。
数字にしてハッキリ言われると、ちょっぴり悲しいですね。体毛が濃い人ほど入念にケアをしないといけないため、事故るリスクが高くなるのでしょう。
こればかりはどうしようもない……。体毛の濃い遺伝子に生まれたことを恨むか、受け入れて脱毛サロン・クリニックに通うしかありませんね。
理由4:他人に脱毛してもらった
脱毛で事故る理由4つ目は、他人に脱毛してもらったからというもの。
いつも自分で脱毛する人は94%で、パートナーや友人にしてもらうことがある人が13%だった。
重症のケガを分析すると、パートナーや友人にしてもらった割合が多かったそうです。この理由は、他人が剃毛すると力加減がわからないためだと推測されます。
私には、VIOの脱毛をパートナーや友人にお願いする心理が理解できないんですけど……(笑)そこまで心を許せる相手がいるってすごいですね。
あ、もしかしてそういうプレイなんですか?
理由5:仰向けの姿勢で行った
脱毛で事故る理由5つ目は、仰向けの姿勢で行ったから。横たわるとVIO部分がよく見えないためと推測されます。
いや、そりゃ当たり前ですよねwwwなぜ仰向けになってムダ毛処理をしようと思ったでしょうか!?自分の剃毛スキルを過信してしまったパターンだと思われます。
ちなみに、VIO脱毛する時の体制にまつわる詳しいアンケート結果はこちらです。
- 立位・・・75%
- 座位・・・22%
- かがむ・・・13%
- 仰向けになる・・・12%
なんと、立った姿勢で行う人が75%も!!私、座ってやるものだと思ってました。みなさん器用なんですね。
2.脱毛で怪我をした体験談
さて、ここからは「VIO脱毛で怪我をした体験談」についてご紹介していきます!
VIO脱毛は、日本でも男女共にエチケットとして広まりつつあります。そこで、男性・女性両方の失敗談を集めました。
体験談1:カミソリ負けしてしまった
カミソリ負けを起こして肌が荒れてしまったという人はかなり多いようです。「高い電気カミソリを使えば肌荒れしない」という意見もありましたが、肌質は人それぞれ。
VIOは皮膚が薄くデリケートな部分なので、炎症を起こしやすいんです。さらに、カミソリで剃ると生えてくる毛もチクチクしていてとても不快ですよね。
肌に優しい成分を使用しているブラジリアンワックスで根元から抜くか、無理せず脱毛サロンやクリニックでやってもらうのが一番です。
体験談2:バリカンでうっかり……
朝バリカンで頭剃ってたら、ふと玉袋に生えてる陰毛も気になり、玉袋にバリカンを近づけたら「ゲレレ!」って音がして玉袋が削れた
幸いすぐに離したので大事にはならなかったが、血が出たので結構痛い
みんな気を付けて欲しい、金玉にバリカンを近付けると玉袋削れる— IFDOCO (@IFD_OCO)
バリカンで剃ったら大変なことになったという体験談です。想像するだけで痛くて目をつむりたくなりますね。
この方は大事にはいたらなかったようですが、もし更にパワーの強いバリカンを使っていたらと思うと恐怖です。
そんな理由で病院に行くのは間抜けすぎるので、なんとも避けたい……。
他にも、バリカンでうっかり下の毛を剃り出血してしまったという口コミが多数ありました。
体験談3:ハサミでチョキチョキしていたら……
陰毛をハサミでチョキチョキしてたらキンタマの皮軽く切ってもうた
そっからも血でるねんな— ライト (@raito_abcd)
すきばさみで陰毛切ってたら間違えて金玉切った
血が出た— 人生 (@rokaemon)
「ハサミで処理をして出血してしまった」との口コミも多くありました。
出ないと思っていたところから出血すると、結構ビックリしてしまいますね。
バリカンだけでなく、ハサミもケガにつながります。VIO脱毛をする時には気を付けて道具を扱わなければいけません。
まとめ:VIO脱毛にケガはつきもの
VIO脱毛に、ケガはつきものだということがわかりました。
その理由のほとんどは、カミソリやハサミによる自己処理が原因。やはり見えにくい部分なので、自分でするのは限界があります。かといって、他人に任せても力加減が分からずケガを引き起こす原因になるので困りもの。
キレイになるのも一苦労ですね。セルフケアの難しいVIOは、無理せずサロンやクリニックにお願いしましょう。
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