子供は脱毛しても大丈夫?その条件は?|脱毛QA
20代を中心に経験者が増えている脱毛。でも、最近は子供が脱毛するケースも増えています。
実際に、子供向けの脱毛プランを用意している脱毛サロンがあったりテレビで取り上げられたりと、少しずつ広がりを見せています。
ですが、子供の脱毛と言えば肌への負担も心配ですし、始める時期に迷いもあるでしょう。でも実は、小さいころから始めるとメリットがたくさんあるんです!
なぜ早めの処理は良いことばかりなのか、安心して通うためのポイントなどを解説していきます!
この記事を読めば、お子さんの脱毛に対する不安や疑問点が解消して脱毛すべきかどうかの判断が明確になりますよ!
子供向けの脱毛プランを導入している脱毛サロンもご紹介しておりますから、そちらもぜひチェックして下さいね。
目次
子供の脱毛は何歳からOK?脱毛できる条件も解説!
脱毛は早いほうが良い!と言っても、赤ちゃんが受けるのは難しそうだし、子供は何歳から通うことが出来るのでしょうか?
せっかくサロンに行っても、「まだ脱毛出来る年齢に達していません」となれば、無駄な時間を過ごすことになってしまいますよね。
子供の脱毛を始められる時期は、使用する機械やサロンによって多少異なります。早くて何歳から施術が可能なのか、脱毛の効果はあるのかなど気になるところをチェックしていきましょう!
3歳から脱毛は可能!サロンによる違いには注意しよう
現在、公式で推奨している最も早く通える年齢は、ディオーネの3歳からです。また、同じく子供向けのプランを用意しているエピレは7歳から脱毛が可能です。
ただ、サロンによって開始年齢にはかなり幅があり、小学生でもOKなサロンもあれば高校生以上というところもあります。また「年齢制限なし」としている場合もあるので、お子さんが高校生以下で通われるときには一度問い合わせが必要です。
ただ、いくら早く始められると言っても、本当にあの照射される光は子供に悪影響はないの?と心配になりますよね。脱毛をする時に感じるチクッとした痛みに子供が耐えられるのか、不安になるものです。
ですが、子供向けのプランを用意している脱毛サロンにはその心配はいりません。子供向けのプランなら安心して通えるのには理由があるんです。
子供専用機だから小さい子供でも安心
子供でも安心して通える理由。それは、「子供専用の脱毛器を使用している」ということです。
子供の肌に安心して使用できるように作られているので、小さなお子さんでも肌を傷つけることなく、痛みを出来るだけ感じない状態で脱毛することが可能です。
たとえばディオーネであれば、ハイパースキン脱毛という痛みがほとんど感じない脱毛方法を採用しています。これは、肌に当てる光の熱が40度弱という低温に抑えていることに関係があります。
もともと、私達が脱毛時に感じる痛みは肌の表面に当たる熱に原因があります。多くの脱毛サロンで採用されているIPL脱毛では60~80度くらい、痛みが強いと言われている医療脱毛の場合は200度にも達すると言われています。
そして、光が当たった時に毛が高い熱を帯びてしまうので、痛みにつながりやすくなってしまうのです。
それに比べて、ハイパースキン脱毛であれば40度という体温とほぼ同等の熱さに抑えられているので、チクッとした痛みを感じることはほとんどないのです。
また、毛質の違いもあります。Vラインの方が腕の脱毛より痛みが大きいのは太い毛だからです。子供はまだ毛が薄いので、私達が考えているより痛みは辛くありません。
痛みが少なくても効果は大!日焼け肌もOK
痛みがない脱毛と聞くと、逆に効果があるのか心配になりますよね。その点も、心配はいりません。ハイパースキン脱毛の場合、脱毛の仕組みが一般的な脱毛方法とは異なるからです。
一般的な脱毛方法は、しっかりと毛が生えている成長した毛に対して処置を行います。しっかりと毛が生えている分、高い熱が必要になるのですが、ハイパースキン脱毛は成長期ではなく眠っている毛に対して処置を行います。
毛自体が弱々しいので高い熱を必要とせず、それでいて他の脱毛方法と同等の効果を得られるんですよ。
また、日焼け肌でも効果を得られるのも特徴の一つ。子供は学校の授業や行事などで外にでる時間が長く、日焼けもしやすいものです。
他の脱毛方法は、日焼けをしてしまうと効果が落ちてしまうか、脱毛そのものを断られるケースもあります。ただし、ハイパースキン脱毛であれば日焼け肌でも問題なくOKです。
ただし、同じ子供向けのプランでもエピレのように日焼け肌がNGの場合もありますから、事前にしっかりとチェックしておきましょう。
子供の頃から脱毛する3つのメリットとは?
ここまで、子供でも問題なく脱毛ができることを紹介しましたが、そもそも子供が脱毛するメリットにはどのようなものがあるのでしょうか?
ここでは、子供が脱毛することのメリットをご紹介します。実は、大人にはない特有のメリットがあるんですよ。そして、それは子供の成長にも関わる重要なポイントです。
しっかりと読んで、脱毛するかどうかの判断に役立ててくださいね。
≪1≫ 毛の濃さでからかわれる可能性を減らせる
子供を脱毛させてあげたいと思った時に最も多くの理由になるのが、この理由でしょう。
毛の濃さや毛が生え始めるゾーンも子供によっても違いますが、周囲の違いに敏感になるのが子供時代です。
大人なら気を使ったり黙っておくことも、子供は目に入ってきたことをそのまま言ってしまいますよね。
「あの子、女の子なのにお父さんと同じおヒゲが生えてる!」
「どうしてあの子だけワキの下が黒いの?」
「毛が生えるのは男の子だけじゃないの?」
子供にとっては素直な気付きで素朴な疑問なのでしょう。しかし、そんな友達からの言葉でお子さんが傷ついてしまうことがあるかもしれません。
例えば、私が一番ショックだったのは小学生時代。口元の産毛が人よりも少し濃くて、男の子から「おひげ生えてる~」とからかわれたのは今でも忘れられません。
周囲の些細な一言に敏感で、周りの目を気にしてしまう思春期。脱毛に通わせてあげることは、子供のために親ができるサポートの一つになるはずです。
≪2≫ムダ毛を見られる可能性を減らせる
この理由は上記にも関することですが、子供はとにかく肌を露出する機会が多いもの。また、子供の頃はムダ毛に対する意識が薄い為、周囲の目につく機会も多いものです。
例えば、お子さんをプールやダンススクールに通わせている方。水着や衣装は腕や足が見えることが多いですよね。
また学校行事は全てのお子さんに共通です。体育や運動会は夏の涼しい服装では肌を出しますし、修学旅行などお泊りの機会もあります。お友達とお風呂に入るときに気になる子供がとても多いんですよ!
脱毛をすればそうした機会を減らせますし、周囲にからかわれる可能性も減らせますよ。
≪3≫自己処理で肌を傷つけずにキレイな肌が保てる
肌を傷つける心配がなくなるのも、子供のうちに脱毛するメリットの一つ。
成長していけば、ムダ毛が目立ってくるのは避けられません。伸びてきたムダ毛は処理をする必要がありますが、慣れていないと肌を痛めてしまう可能性がありますよね。
また、どんなに肌を傷めないように気をつけていても、カミソリやシェーバーは少なからず肌を傷めてしまいます。そして、時間が経過すればするほど痛みが蓄積されて、やがて肌が乾燥しがちになったり肌荒れにつながってしまったりします。
脱毛をすることは、そうした肌荒れのリスクを減らせるメリットもあります。幼い頃から脱毛をしておくことで、より長く潤いのあるキレイな肌を保てるでしょう。
また、そうして美しさに意識を向けることで自信をつけていくこともできるはずですよ。
【年齢別】チェックしておきたい子供脱毛の注意点
幼い子供でも可能な脱毛ですが、当然ながら注意点もあります。特に、毛が生えそろっていなかったり生理前でホルモンバランが不安定になりやすい時期には、気をつけておきたい事が少なからずあるものです。
逆に言えば、ここで紹介する内容をしっかりと理解しておけば、安心して脱毛ができるようになります。
「こんなはずじゃなかった……」と後悔するリスクも減らせますから、しっかりと読んでくださいね。
子供の脱毛には親の同意書が必要!施術にも立ち会えると安心
子供が脱毛するための条件として、親の同意書・承諾書が必要になるケースが非常に多くみられます。逆に、この同意書・承諾書が必要ない場合は不安に思った方がいいとも言えます。
脱毛を行うということは契約を結ぶということですから、責任能力がない子供の代わりに親が同意・承諾するのは当然のことと言えるでしょう。それに伴って事前のカウンセリングに親の同伴が必要になることも多いものです。
また、施術中の同席が必須、もしくはサロン通いの途中でのトラブルを避けるため、送迎を義務付けられている場合もあります。
そもそも、脱毛には少なからずリスクがあります。そのため、同席したり付き添ってあげたほうが、安心して脱毛を薦められるでしょう。
最後はちょっとしたお得情報です。親子の無料カウンセリングが付いていたり、親も一緒にお試しが出来る場合もあります。親子で通うと費用が安くなるということもあるので、キャンペーン情報もチェックしておきたいところですね。
生理がきているかやホルモンバランスにも注意
生理の有無も大切です。最初の生理が小学生で来る子もいれば、高校生の場合もありますよね。
そして生理は20歳前後で安定してくると言われており、子供脱毛の時期は生理周期が不安定になる時期と重なります。
生理が不安定な時期の脱毛は「効果が十分ではない可能性」と「VIO脱毛の予約が取りづらい」というデメリットがあるんです。
ホルモンバランスが安定していないと、毛の状態も安定しづらくなります。脱毛が終わったはずの肌から毛が生えてくることもあるでしょう。
また生理予測が出来ず、予約日に生理が来てキャンセルといった不安もあります。そして、そもそも「生理周期の安定」が脱毛に通う条件になっている場合も。事前に条件を確認しておきましょう。
[中学生未満]毛の生え方やケガには注意!
中学校に上がる前のお子さんの脱毛前のチェックポイントは3つ。一つは早めの脱毛を行う場合、毛がまだ十分に生えていない可能性があるということです。
脱毛の光は毛根に届いて効果を発揮しますが、全く毛が生えていない状態では通常より効果が低い場合があります。
続いての幼児・小学生ならではの注意は「ケガなど突発的な出来事」です。校庭を走っていて転んだ、友達とケンカをしたなどで肌に傷がついてしまうと、その箇所は脱毛できません。
大人や中学生以上であれば心配ないですが、小学生の場合は脱毛するから気をつけようと思っていても、なかなかうまくいかないものです。
[中学生・高校生]
中高生の注意点は意外なことが一つあります。それは、中高生でも同伴義務がある場合があるということです。
親の同伴は、小学生までと思う方も多いかもしれませんが、脱毛サロンによっては中高生でも同伴義務があります。
そして、思春期ならではの注意は「毛周期を待てず、自己処理をしてしまう」可能性があること。
脱毛の効果を上げるためには毛周期に合わせて通う必要があるため、1~3ヶ月ほど自己処理を控えるようにと言われる場合があります。
小学生だと自己処理をしてしまうケースは少ないですが、高校生くらいのときは少しでも毛が生えているだけで不快に思うこともあるでしょう。
そのため、お子さんに毛周期と効果をしっかり伝え、自己処理を控えるように伝えておくことが大切です。
子供が通う脱毛サロンの選定ポイントとオススメ3選
最後に、脱毛サロンを選ぶときのポイントをご紹介します。
お子さんがなかなか自分で確認出来ないことや、きちんと相談しておかないとわからないことも多いものです。この後の記事を参考に、サロンに行く前に一度、お子さんとゆっくり話して見てくださいね。
お子さんの年齢や状況に合わせたサロンも紹介しています。サロン選びに困ったら、こちらも是非目を通してしてみてください。
事前にチェックしたい3つのポイント
まずは、脱毛サロンを選ぶときのポイントや施術前に確認したいことです。
- 年齢制限などの条件
- 脱毛法は子供専用かどうか
- お子さんの状況(肌・生理周期・気になる箇所の毛の濃さや量)
通えるサロンを探すことが第一条件のため、まずは年齢と条件を確認しましょう。特に「年齢制限なし」のサロンは要注意です。
そしてHPでの情報収集やカウンセリング時には「使用する脱毛器や方法」の確認が大切。特に小学生以下のお子さんは通常の脱毛機では肌への負担が心配されます。
最後は「お子さんの状況確認」ですね。大人と同じく、乾燥肌は効果が薄れてしまいますし、生理中は施術ができません。
脱毛したいと言っている箇所の毛の量もチェックし、あまりにも少ないようなら時期を検討しましょう。
【ディオーネ】3歳から通える安心・お得なプラン!
年齢制限 | 3歳以上(中学3年生までの女の子/小学3年生までの男の子対象) |
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条件 | 同意書・親権者の同席・保護者も脱毛を体験 |
脱毛法 | ハイパースキン法 |
【エピレ】初回のトライアルキャンペーンがお得な子供向けプラン!
年齢制限 | 7歳以上 |
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条件 | 承諾書・無料カウンセリング同席(中学生以下) |
脱毛法 | オリジナルマシンを使用 |
【ミュゼプラチナム】経験豊富なスタッフが多数在籍!
年齢制限 | なし(生理周期が安定していること) |
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条件 | 同意書・電話確認 |
脱毛法 | S.S.C.脱毛 |
まとめ:子どもの脱毛も大丈夫。安心して脱毛しよう!
いかかでしたか?お子さんが今感じている毛の悩みは、学校生活を送る中で実はとっても深刻な悩みかもしれません。また、親にはなかなか言えないことですし、友人からの指摘は唐突に起こるものです。
ですが、脱毛をしておけばそうした不安を解消できますし、美しい肌を手に入れることで自身が身に付きます。
子供向けの脱毛は早い時期から通うことができますし、年齢に合わせた専用の機械もあるので安心して脱毛できますよね。
小さなお子さんも立派な一人の女の子。自分の肌に対して、色んな不安や悩みがきっとあるはずです。脱毛をすることで、そうした悩みを解決できるかもしれませんよ!
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