【まとめ】おなか脱毛3秒ガイド!何回で終わる?効果や値段、自宅での方法までぜんぶわかる
普段は見られる場所ではないものの、夏にビキニなったりするときには気になるお腹の産毛。産毛どころか、濃い毛が生えていて悩んでいる人もいるでしょう。産毛だったとしても、目立ってしまうと悩みの種になりますよね。
しかしカミソリなどで自己処理をすると、もっと濃くなってしまうため、お腹の脱毛を考えている人もいるのではないでしょうか。今回はお腹脱毛について、安く効果的に行う方法も含めて徹底解説していきます。
目次
お腹脱毛のメリット・デメリットとは?
お腹の脱毛を考えている人で、なかなか実行に踏み出せていない人は、お腹脱毛をすることに不安があるのではないでしょうか。
お腹脱毛にはメリットも当然ありますが、デメリットもあるのが事実。そのデメリットがわかっていれば、不安も少しは解消されるでしょう。
そこでまずはお腹脱毛をすることによるメリットとデメリットからご紹介していきます。特にデメリットについては、対策も考えなければならないため、しっかりと予習しておきましょうね。
メリットは意外と目立つ産毛を気にする必要がなくなる
お腹脱毛の最大のメリットは、お腹の産毛がなくなるため、ビキニなどを着るのに抵抗がなくなるということでしょう。夏もお腹を出したファッションを楽しめるのではないでしょうか。
お腹の産毛って、意外と目立つんですよね。特に女性の場合は、お腹の産毛がかなり薄い人も多いため、自分が濃いのではないかと心配にもなるでしょう。そのためビキニなどを避ける人もいるでしょう。
しかしお腹脱毛をしてしまえば、目立つ産毛について心配する必要がなくなります。
ビキニを着たり、お腹を出すファッションをしたりしているときは、意外と周囲の人にお腹を見られています。そんなときに、お腹がツルツルでキレイになっていれば、堂々としていられるようになるでしょう。
デメリットは脱毛方法を誤ると効果が出にくいこと
お腹脱毛をすれば、堂々とお腹をさらけ出すことができるようになります。一見メリットしかないように感じるでしょう。しかしそこにはデメリットも。それは、脱毛方法を間違えてしまうと脱毛効果が出にくいということです。
お腹に生えているムダ毛は、産毛だという人がほとんどのはず。ですが産毛は脱毛効果が出にくい毛なんです。なぜかというと、脱毛サロンなどで使われているマシンは、メラニン色素という毛にも含まれている黒い色素に反応しているから。
つまり産毛の色が薄い人は、マシンが反応せずに毛が残ったママになる可能性もあるのです。
そのため産毛の色が薄い人が脱毛をする場合は、産毛にもしっかり効果を発揮するような脱毛方法を選ばなければなりません。それを忘れてしまうと、たとえ脱毛をしたとしても、あまり効果が出ないなんてことになってしまうのです。
産毛でも効果が出やすい脱毛方法を紹介!
光脱毛と呼ばれる、メラニン色素にダメージを与えるタイプの脱毛では、産毛にはあまり効果を発揮しないかもしれません。そのためお腹脱毛では効果が出にくい可能性があるのは、前述のとおり。しかしこのデメリットは脱毛方法を選ぶことで、解決できます。
産毛にも効果を発揮する脱毛方法は、SHR脱毛と呼ばれる脱毛方法です。この方法は、比較的新しい脱毛方法で、まだ導入しているサロンが少ないものの、産毛もしっかり脱毛してくれます。
またクリニックでの医療脱毛も、サロンよりも出力の高いマシンを使っているため、産毛でも効果を感じるでしょう。
特に産毛の色が濃いわけではない人は、そうした産毛にも効果の出やすい脱毛方法を選びましょう。
脱毛の費用とその効果とは?お得な方法はある?
お腹脱毛をするには、さまざまな方法が考えられますが、誰でも効果が高くリーズナブルな方法で脱毛したいと考えるでしょう。ここからは、お腹脱毛の費用や効果について、深く掘り下げていきましょう。
まずは各脱毛方法の費用や特徴を表にしてみました。こちらの表で比較して、どの脱毛方法がよさそうかを考えてみてください。お腹脱毛はへそ周りとお腹全体とでかなり値段が変わるため、サロン脱毛・医療脱毛は、2つを分けてご紹介しています。
脱毛方法 | 平均的な費用 | 特徴 |
---|---|---|
サロン脱毛 | へそ周りのみ:2.5万円〜(12回) お腹全体:6万円〜(12回) |
比較的安価。導入しているマシンによっては、産毛は効果が出にくいことも。 |
医療脱毛 | へそ周りのみ:4万円〜(6回) お腹全体:9万円〜(6回) |
産毛でも効果が出やすく、永久脱毛ができる。費用がやや高額。 |
家庭用脱毛器 | 3万円〜10万円(機械購入代) | 産毛には効果が出にくい。 |
※脱毛の回数は毛質や毛の生え変わる時期により個人差があります。ここではサロン・クリニック通いが終わるまでにかかる平均的な費用として算出しています。
※どの脱毛方法もキャンペーン価格やセール価格ではない正規の価格でのご紹介です。
費用を抑えるなら脱毛サロン!永久保証もおすすめ
お腹脱毛の費用を抑えたいなら、脱毛サロンがおすすめです。クリニックでの医療脱毛に比べて、通う回数は多くなってしまいますし、期間もかかるのですが、1回1回の施術の値段が圧倒的に安いため、総額も医療脱毛に比べるとお得になります。
さらに脱毛サロンでは、よくキャンペーンが行われているため、思っていたよりもずっと安く脱毛をすることができるのです。お得にお腹脱毛をしたいなら、こうしたキャンペーンを見逃さないようにしましょう。
さらに脱毛サロンでは「永久保証」というサービスを行なっているサロンもあります。
こちらは簡単に言えば、効果をしっかり感じるまで無制限で脱毛に通える「通い放題」のプランです。そうしたプランにすれば、何度通っても高額になることはありません。
全身脱毛にもチャレンジしよう!
費用を抑えてお腹脱毛をしたいなら、全身脱毛も考えてみましょう。お腹だけ脱毛をしても、その周辺は産毛が残ってしまいます。脱毛した部分としていない部分の境目が気になって、結局別の部位も脱毛をする人はとても多いのです。
そうすると、余計にお金がかかってしまいますよね。あとから脱毛箇所を追加するよりも、最初から全身脱毛にしていれば、コストパフォーマンスが圧倒的に良くなります。
全身脱毛でも、脱毛したくない場所があるならそこは脱毛する必要はありません。ですから脱毛したくない場所がある人も、数カ所以上脱毛したいなら、全身脱毛の方がお得になるでしょう。
脱毛サロンには、月額で通う全身脱毛サロンなんてものもあります。お腹脱毛だけの値段と、全身脱毛の値段を見比べて、どちらのプランにするかを考えてみましょう。
お腹脱毛の回数や期間はどれくらい?
お腹脱毛の費用を抑えるなら、お腹脱毛にかかる回数や期間も重要です。回数が多くなり、期間が長くなるほど、費用はかさむ傾向にあります。まずは、各脱毛方法での、お腹脱毛にかかる平均的な回数と期間を表にしてみました。
こうして比較してみると、どの脱毛方法なら早めに脱毛が終わるかがわかるでしょう。ただし金額は脱毛方法によって異なるため、ここで回数・期間が短い=安いというわけではありません。
脱毛方法 | 平均的な回数・期間 |
---|---|
サロン脱毛 | 全12回・1年以上/毛質・毛量による |
医療脱毛 | 全6回・半年以上/毛質・毛量による |
家庭用脱毛器 | 回数も期間も多め/毛質・毛量の他、脱毛の腕前にもよる |
回数や期間を減らすならクリニックがオススメ!
上記の比較表を見てもわかるとおり、お腹脱毛に通う回数や期間を減らすならクリニックがおすすめです。クリニックでの医療脱毛で使うマシンは、脱毛サロンで使うマシンと同じようなシステムです。
しかし医療脱毛では出力を高くしてマシンを扱うことができるため、それだけ効果が出やすいのです。
効果が出やすければ、それだけ早めに脱毛が完了します。しかも「永久脱毛」を名乗れるのは医療脱毛だけです。つまりクリニックでの医療脱毛は、脱毛完了後に毛が生えて来る可能性がかなり低いのです。
確かに高額な医療脱毛ですが、回数や期間を減らすことができ、永久脱毛も可能なため、人によっては総額が脱毛サロンよりも安くなることもあるでしょう。
サロンで期間を抑えるならSHR脱毛!
脱毛サロンの場合にも、通う期間を抑える方法があります。それはSHR脱毛という脱毛ができるマシンを導入しているサロンを選ぶということです。
SHR脱毛は産毛に対しても効果が出やすいため、なかなか効果が出ずに何度もサロンに通う必要がなくなります。
またそもそもSHR脱毛は従来の脱毛よりも短期間で脱毛ができる脱毛方式なので、産毛だけに限らず、従来の光脱毛よりも短い期間で脱毛を終了できるのです。
まだまだSHR脱毛を導入している脱毛サロンは少ないのですが、脱毛サロンに通う期間を抑えたいならSHR脱毛を選ぶのがおすすめです。
産毛でなかなか効果が出ずに、サロンを乗り換えるよりも、最初からSHR脱毛をしている脱毛サロンを選ぶ方が、安価に抑えられる利点もあります。
妊娠中は脱毛を断られやすい点に注意しよう
脱毛に通っている最中に、何らかの理由で脱毛を断られることがあります。その代表例が妊娠です。妊娠している場合、皮膚はいつもより敏感になっています。。
また、お腹の赤ちゃんへの影響を考えて妊娠中は脱毛を断るサロン・クリニックがほとんどです。
そうなってしまうと、せっかく脱毛に通っていても、一時脱毛がストップしてしまいます。そうすると、当然ながら期間は長くなってしまいますよね。下手をすると、また最初から脱毛をやり直すようなことにもなるかもしれません。
ですからこれから妊娠する予定のある人、妊娠したいと思っている人は、子供が産んでから脱毛をするか、もしくは脱毛が終わってから妊娠できるようにすることをおすすめします。
脱毛の方法と特徴とは?選ぶポイントも紹介!
ここまで各脱毛方法について、費用や回数などをご紹介してきました。
その中でも、それぞれの脱毛方法がどんなものなのかをご説明していますが、ここでもう一度それぞれの脱毛方法の特徴と、選ぶポイントについて深く掘り下げていきましょう。
お腹脱毛は、どの方法を選んだとしても決して安いものではありません。しっかり納得のいく選び方をして、効果を感じられるようにするためにも、そのポイントも抑えておきましょう。
サロンで選ぶならSHR脱毛を導入済みを選ぼう
脱毛サロンは、比較的安価でプロ仕様の脱毛をしてもらえる脱毛方法です。サロンも通いやすいカジュアルな雰囲気のところが多く、若い女性にも大人気。
そんな脱毛サロンでお腹脱毛をしてもらうなら、SHR脱毛を導入しているサロンを選びましょう。そのほかのサロンでも、お腹の産毛脱毛は可能です。しかし、効果を感じづらいことが多いため、何度も通うようになってしまうことも。
そんな結果になるのを防ぐためには、最初からSHR脱毛を選ぶこと。SHR脱毛は従来の光脱毛とは全く異なる脱毛方法で、休止中の毛穴にもしっかりはたらきかけます。そのため、脱毛に通う回数がそもそも少ないのです。
スピーディーな脱毛をサロン脱毛で叶えたいなら、今のSHR脱毛一択でしょう。
クリニックならお腹脱毛コースがあるかチェック!
脱毛クリニックでの医療脱毛は、産毛にも効果が出やすいのが特徴です。光脱毛をしているサロン脱毛よりも、圧倒的に効果が高いため、回数も期間も短く抑えられるメリットがあります。
そんなクリニックでの脱毛は、どのクリニックを選んでも効果が高いでしょう。ですからクリニックを選ぶときには、お腹脱毛コースがあるかどうかをチェックしてみましょう。特にお腹脱毛だけをしたい場合は、この点は重要です。
いくつかのお腹脱毛コースのあるクリニックで、費用を比較してみて、どのクリニックに通うのかを決めるといいでしょう。へそ周りのみの脱毛と、お腹全体の脱毛ではかなり料金が異なります。見ているプランが、どちらのプランなのかもしっかりチェックするようにしてください。
自己処理するなら家庭用脱毛器!カミソリはNG!
脱毛サロンやクリニックに通うのが難しい人や、恥ずかしいと感じる人は自己処理を考えるのではないでしょうか。お腹脱毛をするのに、自己処理はあまりおすすめできませんが、特にカミソリや除毛クリームなどでの自己処理はNGです。
カミソリ・クリームなどで除毛してしまうと、産毛がどんどん濃くなってしまう可能性があります。毛を薄くするという観点からは、逆効果になるので絶対にやめておきましょう。
自己処理をするなら、脱毛サロンと同じシステムで脱毛ができる、家庭用脱毛器がおすすめ。
家庭用脱毛器はサロンの光脱毛と同じものです。そのためサロンでの脱毛と同様に産毛には効果が出づらいのですが、それでも何回も脱毛を重ねることで、毛が生えにくくなってくるでしょう。
まとめ:お腹脱毛でいつでもきれいな肌をゲット!
特に夏は人目に晒す可能性のあるお腹。いざという時のために、しっかりきれいにしておけるといいですよね。産毛があると、なんとなく影があるように見えるお腹も、脱毛をしてつるつるにすることで、きれいな肌に見えるようになります。
今までこの部分の産毛が濃くて、なかなかビキニになれなかったという人も、脱毛をすれば堂々とお腹をさらけ出すことができるようになるでしょう。そんなきれいなお腹を手に入れるために、しっかり自分のニーズや毛質にあった脱毛方法選びをしてくださいね。
脱毛してきれいな肌になれば、テンションもあがるはず。もしも今の季節が夏ではなかったとしても、夏に向けて脱毛を始めることをおすすめします。
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