【まとめ】うなじ/襟足脱毛3秒ガイド!範囲の違いは?値段、回数・期間もぜんぶわかる

脱毛といえばワキやヒザ下というイメージが強いですが、実は「うなじ(襟足)」も早めに脱毛をしておいた方が良い部位の一つです。
ただ、うなじは自分で見ることができないため自己処理が難しいですし、髪をアップスタイルにしただけで人目についてしまいます。オシャレしたくて髪をアップにしたのに、産毛がフサフサしていたら恥ずかしいですよね。
今回は、うなじの脱毛の料金や回数、サロンを選ぶ時のポイントなど、事前に抑えておきたいポイントを詳しくご紹介します。
美しいうなじを手に入れられれば、それだけであなたの魅力もアップします!盲点になりがちなうなじや襟足の毛の脱毛を今すぐ始めてみませんか?
目次
うなじ(襟足)脱毛のメリット・デメリットとは?
うなじ脱毛のメリットは、自己処理が必要なくなるのはもちろん、首がスラっと長く見えることもあげられます。
美しいうなじならヘアアレンジの幅が広がりますし、ムダ毛を気にせず堂々と過ごすことができます。
うなじ脱毛はメリットが多いため施術を受ける人も多いのですが、デメリットもあります。
うなじや襟足は髪の毛と産毛の両方が混じる部位のため、照射の痛みの感じ方に差があり、生え際に近い部分はやや痛みを感じやすいです。
また、毛の質や太さの違いにより、効果の出方がまちまちになってしまうこともあります。
【メリット】うなじ(襟足)が美しい女性はモテる!
女性からすると、「うなじ」や「襟足」の魅力は理解しづらいかもしれませんが、男性からは魅力的なパーツです。
普段は隠れていることが多いうなじや襟足が見えると、その人の弱みや秘密の部分を垣間見たような感覚となり、ドキッとしてしまうのです。
なんと、うなじは「女性の好きなパーツ」で常に5位以内に入るほど男性に人気がある部位なんですよ!さっと髪を結ぶような場面を見ただけでも、男性はついつい視線を奪われてしまうほど魅力的な部位です。
うなじや襟足はそれだけ男性から見られてしまう部位でもあります。
男性が見たうなじや襟足が産毛でフサフサしていたらガッカリされてしまうので、美しく整えて、魅せるうなじを目指しましょう!
【デメリット】背中との境界がはっきりしすぎるリスクあり!
うなじや襟足は細い産毛が多いですが、髪の毛との境目の部分になるため意外に濃いのが特徴です。
背中へいくにつれて産毛は薄くなっていきますが、背中は自己処理が難しいため、常に産毛が生えている状態も珍しくありません。
つまり、うなじだけを綺麗に脱毛してしまうと、背中の産毛と脱毛した部分の境界線がはっきりしてしまうことがあるのです。
うなじがキレイだったとしても、明らかに「脱毛した!」とばれてしまうのは恥ずかしいですよね。
自然な感じで脱毛をするには、サロンやクリニックなどのプロに相談をして、自然な形になるよう脱毛してもらいましょう。
脱毛の費用とその効果とは?脱毛し放題でコスパ◎
うなじ脱毛の料金は、サロンやクリニックによってかなり差があり、回数によっても変わってきます。
サロンとクリニック、それぞれの料金相場はいくらなのか、具体的にご紹介します。
サロン名 | 料金(8回) | 料金(12回) |
---|---|---|
ジェイエステ | 14,400円 | 21,600円 |
銀座カラー | 21,000円 | 37,600円(脱毛し放題) |
ミュゼプラチナム | 30,000円(平日日中) | 45,000円 |
サロンではパーツの大きさによってコースが分類されますが、うなじはSパーツとしているサロンがほとんどです。サロンでSパーツを脱毛する時は8回コースで22,000円程、12回コースでも35,000円程が相場となります。
クリニック名 | 料金(5回) | 料金(脱毛し放題) |
---|---|---|
リゼクリニック | 19,800円 | |
アリシアクリニック | 27,500円 | 52,800円 |
湘南美容クリニック | 28,750円(6回) |
クリニックでうなじ脱毛する場合の相場は25,000円前後となり、脱毛し放題の場合には50,000円程度はみておきましょう。
1回あたりの料金はサロンより高くなりますが、通う回数はサロンの半分くらいで済みますので効率的です。
季節ごとのキャンペーンを行っているサロンやクリニックも多いので、更にお得に受けることも可能ですよ!
うなじ(襟足)は産毛が多く脱毛効果があらわれにくい
脱毛で使用するレーザーや光は黒色に反応するため、産毛には効果がないのではないかと思っていませんか?
確かに、色素が薄い産毛はレーザーや光が反応しにくいため、効果が出づらいこともあります。
ただ、最近は産毛にも効果が出やすい機器がありますので、うなじ脱毛も充分に効果を感じることができます。
中でも医療脱毛器の「ライトシェアデュエット」や「メディオスターNeXTPRO」は産毛の脱毛効果が高いとされています。
クリニックは脱毛サロンよりも出力を上げて照射できますので、効率的に脱毛したいのであればおすすめです。
ただ、照射のパワーが強いということは、それだけ痛みも感じやすくなってしまいます。
痛みの感じ方は人それぞれですが、痛みに弱く不安なのであれば、回数を多めにサロンへ通ってみるのもおすすめです。
産毛をしっかりケアするなら脱毛し放題がベスト!
うなじは人目につきやすく、男性の目をひきやすい部分なので、ツルツルなお肌を保っておきたいですよね。
毛がまばらに生えているなど、毛の生え方にムラがあったら、堂々とうなじを出すことなんてできません……。
産毛をしっかり脱毛したいなら、サロンでもクリニックでも脱毛し放題コースがベストです。
あなたが納得できるまで通い続けられますので、完璧なツルツル肌を手に入れることができます。
万一効果が出づらかったとしても、追加料金を気にすることなく通えるので安心です。
回数を決めてコースを申し込んでしまうと、あとから脱毛し放題に変更するのは難しいです。
サロンやクリニックに足を運ぶ前にどの程度脱毛したいのかを考えておき、申し込むようにしましょう。
>>産毛脱毛にかかる費用はいくら?噂の美肌効果についても徹底分析!
デザインが重要!うなじ(襟足)脱毛で人気の形は?
自信をもってうなじを出せるようになるには、どのような形に脱毛するのかが重要になってきます。
施術の担当者任せでお願いをしたばかりに、自分が望む形にならなかったらガッカリしてしまいますよね……。
うなじを堂々と出せるようになるために、あらかじめデザインを自分で決めておくことをおすすめします。
うなじのデザインの中で代表的なものとしては、W型、U型、M型の三種類があります。
W型は、色っぽさが感じられる形として人気が高く、ショートカットやアップスタイルが多い方におすすめです。U型は丸みがある女性的なデザインで、M型は遅れ毛を少し残した自然なうなじを作ることができます。
ただ、もともとのうなじの形を活かすことが大切ですので、事前カウンセリングの時にあなたに似合う形を提案してもらいましょう。
うなじ(襟足)脱毛の回数や期間はどれくらい?
実は、肌の表面に出ている毛は全体の20~30%程度しかない、ということをご存知でしょうか?
毛には「毛周期」と呼ばれる生え代わりのサイクルがあり、肌に出ていない毛は毛穴の中で準備をしているような状態です。
産毛にも毛周期はありますので、2ヶ月から3か月程度の期間をあけながら脱毛を受けることになります。
サロンでうなじの脱毛をする場合、自己処理不要な程度になるまでは12回前後かかりますので、通う期間は2年~3年程です。
クリニックの場合はサロンよりも出力をあげて照射できるため、5回~6回程度通えば自己処理不要な程度まで脱毛できます。
期間としては1年~1年半となりますので、短期間で脱毛効果を感じられますし、通う手間を省けるのもメリットです。
ただ、産毛の脱毛は効果が感じられにくいことがありますので、回数を多めにしておくことをおすすめします。
完璧なツルツル肌を目指したいのであれば、脱毛し放題コースがあるサロンやクリニックを選んでみてください。
うなじは産毛が多いので時間がかかりやすい
産毛の脱毛は、太い毛が生える部分よりもレーザーや光の反応が弱くなり、効果が出にくいことがあります。
効果が出にくい場合は施術回数を多くし、根気よく通い続けることで、効果を出していくことになります。
ワキやヒザ下よりも多く通う可能性があるということは、申し込む前に頭に入れておかなければなりません。
ただ、毛の量や濃さは人によってさまざまですし、密集して産毛が生える方や、まばらにしか産毛が生えない方もいます。
どのくらいの回数で脱毛が終わるかは自分で判断がしづらいので、まずは、無料カウンセリングで相談をしてみましょう。
うなじ(襟足)脱毛前は日焼けや保湿に注意
レーザーや光は黒い色に反応するため、極度に日焼けしてしまうと照射を受けられないことがあります。
でも、うなじは髪を上げただけでも日焼けしますし、夏場は何もしていなくても日差しが強くて日焼けしてしまうんですよね……
一度日焼けしてしまうと、なかなか肌の色は白く戻らないので、普段からの紫外線対策が重要です。
夏場だけでなく一年を通して日焼け止めを塗ったり、首元にスカーフを巻くなどの工夫をするようにしましょう。
また、照射を受けるとお肌が軽い日焼けをしたような状態になりますので、保湿ケアをしておくことも重要です。
普段から丁寧に保湿ケアをしておくことで、照射した後の赤みや肌荒れに負けない、潤いある健康的なお肌を維持しましょう!
うなじ(襟足)脱毛の方法と特徴とは?選ぶポイントも紹介!
ここまでうなじ(襟足)脱毛の基本的な情報やメリット・デメリットについてご説明してきました。メリットの多いうなじ脱毛ですが、自己処理では失敗する確率が高く、おすすめできません。
そうなるとプロに脱毛してもらうのが一番という風になりますが、脱毛サロンとクリニック、どちらを選ぶべきか迷ってしまいますよね。
「うなじ」「襟足」などサロンやクリニックによって表記が異なりますが、大抵は両方で1部位として扱われています。この1部位だけであれば照射範囲は狭く、1回5分~10分ほどで照射が終わりますので、気軽に通うことができます。
人気部位のワキやVラインなどと違い、サロン・クリニックで特徴が異なるので、どういった選び方をすべきなのかについても確認しておきましょう。
自己処理は目が届かないのでリスク大
サロンやクリニックに通わず、自己処理で何とかしたいと考えている方もいると思いますが、ちょっと待ってください!
うなじや襟足は自分の目で見ることができず、鏡ごしでも見づらい場所ですので、自己処理はとても危険です。
ガタガタな襟足になってしまったり、うまく処理できず毛がまばらになってしまったりと、恥ずかしい思いをすることもあります。
カミソリで切ってしまい、傷跡が残ってしまったら、あなたが望む美しいうなじになれなくなってしまいます。
一年中見られてしまううなじだからこそ、無理な自己処理をせずに脱毛してしまうのがベストです!
早めに脱毛してしまえば、その後は自己処理をする必要がありませんので、楽に過ごすことができます。
脱毛サロン選びのポイント!料金だけでなく脱毛機も要チェック
ただ、サロンやクリニックを選ぶ時には、効果が出やすい施術を行ってもらえるかがポイントになります。
WEBサイトに使用している脱毛機器を載せているクリニックもありますので、産毛に強い機器があるか事前に確認をしておきましょう。産毛に強い機器でなくても出力調整で対応してもらえる所が多いので、心配であれば問い合わせてもOKです。
また、うなじは自分で見えづらく、人目につきやすいので、信頼できるサロンやクリニックを選ぶことが何よりも重要です。
一度脱毛したら毛は生えづらいので、「思っていたうなじにならなかった……」と後悔しないようにしましょう。
満足できるまで通えるサロンや症例が多いクリニックなど、数ある中からあなた好みのところを選んでみてくださいね。
サロンでの光脱毛なら脱毛し放題か全身脱毛がおすすめ
サロンでの脱毛は、比較的安い価格で回数を多く通うことができるのがメリットの一つです。照射のパワーがクリニックほど強くない分、回数を調整することで、あなたの希望に合わせたお肌をゲットすることができます。
脱毛し放題にしておけば、好きなだけ施術を受けられますので、ツルツルな肌になることも可能です。一旦脱毛をストップしても、ちょっと気になる部分が出てきたら再度照射してもらうこともできます。
また、うなじだけ脱毛すると背中との境目がはっきりしてしまうこともあるので、全身脱毛もおすすめです。1つのパーツだけ申し込むよりも全身脱毛の方が、パーツあたりの料金はお得になります。
こういったプランを叶えられる脱毛サロンとしては
などがあります。
いつでも堂々とお肌が出せるようになりますので、ぜひこういったサロンを検討してみてくださいね。
クリニックでの医療脱毛なら安さで勝負!
クリニックは料金が高いイメージがあるかもしれませんが、実は脱毛終了までの料金で考えるとそんなに高くありません。自己処理が不要なくらいのお肌を目指すなら、サロンに通う回数は12回程で、料金は35,000円が相場です。
一方、クリニックの場合は5回程の回数で、料金は25,000円が相場ですので、実はクリニックの方が安いこともあります。クリニックによっては、万一照射漏れがあった場合の再照射や、アフターケアを無料で行っているところもあります。
完了するまでにかかるお金を考えると、医療脱毛の方がかなり安く済んだということもあるんですよ。
クリニックでうなじの脱毛をするなら、
などがぴったりでしょう。
1回あたりの料金にばかりとらわれず、脱毛終了までの料金を考えるのであれば、医療脱毛がおすすめです。
まとめ:美しいうなじで全方位モテを手に入れよう
うなじや襟足は、女性の魅力を感じさせる重要なパーツですので、普段から美しい状態を保っておきたいですよね。
ここまでご紹介してきたうなじ(襟足)脱毛のポイントをまとめますので、参考にしてください。
- 自己処理不要になるまでサロンで12回程度、クリニックは5~6回が目安
- 産毛は効果が出づらいことがあるため脱毛し放題がベスト
- 自分の形にあった襟足デザインを選択しよう
- 背中との境目がはっきりしすぎるリスクを回避するには全身脱毛がおすすめ
- うなじの自己処理はリスクが大きいため早めに脱毛しよう
うなじや襟足は一生涯人の目に触れる可能性がある部位ですので、早めに脱毛してしまうとお手入れが楽になります。
いつ見られても恥ずかしくないうなじを手に入れて、様々なヘアアレンジに挑戦してみましょう!
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